昨日、山口健康福祉センター防府保健部から引き出し救助してまいりました『コンブ』君ですが、
今朝山口県でお世話に成っております動物病院へ連れて行き診察をして頂きました結果、お母さんのおなかの中に居る時に形成異常を起した結果だと診断され、手の付けようが無いとの事です。
形成異常を起したのには、近親交配を繰り返した事が原因じゃないかと診断されてしまいました。
今後生きて行くのに何も問題は起きないと予測されますが、確定は出来ないとの事です。
男性器が形成中に異常を起し、形成できていない状態で生まれてしまった様です。
『コンブ』君は睾丸もひとつしかなく、女の子として生まれてきていても不思議ではないらしいです。
女の子に近い男の子ですね。
無修正ですがモザイクは要りませんよね。
オチンチンのような物が写っていますが、正確にはオチンチンでは無いようです。
オチンチンの形成中に異常が起きたのでしょうね。
こんな奇形児の子は要らないという人も多いと思いますが、超フレンドリーで優しい子ですので、里親様から挙手が上がらなければ、私が引き取る方向で考えています。
獣医さん曰く診察中もとても大人しく診察されていましたので、誰かに飼われていた子ですかとも聞かれましたが、
昨日山口健康福祉センター防府保健部から引き出し救助して来た子だと応えますと驚かれていました。
このままでは、私の気持ちがスッキリしませんので、愛の肉球会の主治医にも診断して頂き、診断結果を聞く予定です。
本当に優しくてとてもお利口な3匹兄妹ですので、普通の幸せを探してあげたいです。