本日、『チョコ』君を埼玉県の里親様自用まで、送り届け譲渡契約を締結させ、巣立たせてあげる事が出来ました。
2週間のトライアル期間を設けて居ますので、今は祈るだけです。
『チョコ』君を迎え入れるに辺り、ドッグランまで設営してあげて下さった里親様ですから、安心して『チョコ』君を譲渡させて頂いて帰ってまいりました。

 

古い画像ですが、『チョコ』君の1回目の巣立ちのときの画像を見つけ出しましたので、成長している姿を見比べてあげてください

‎2020‎年‎8‎月‎6‎日撮影

次ぎに今回の巣立ちに結びついた画像です。

2022‎年‎8‎月‎11‎日撮影

 

愛の肉球会では、一度携わった子は、その子の命ある限り全力でサポートしてまいります。

例えば、

譲渡後、里親様が継続しての飼育が困難に陥った時、引取り請求(返還請求)に応じています。

過去に返還請求され、引き取った子は8匹も降りますが、いま、施設でお世話をしている『千手』君以外はすべて、

第二の犬生を歩ませています。

多くの皆さんもご存知かと思いますが、生体販売の禁止を訴えている保護団体も多いと思いますが、

理由のひとつに、販売した子が飼育不可能と成れば引き取れと訴えている団体も在ります。

無責任な販売が不幸な子を世に送り出していると云う理由です。

しかし現実はどうでしょう、保護団体も無責任な譲渡を繰り返していると思いませんか、

譲渡した子が、飼育不可能と成れば引き取ってあげれば云いと思いませんか?

巨大ブーメランでは無いですか?

確かに、譲渡後の責任はすべて里親様の自己責任です。

保護団体には責任は在りません。

この理論で行くと、ペットショップで販売された子も同じです。

愛の肉球会でも、私が退いてしまえば、あとの事までわかりませんが、私が第一線で活動している間は、今の方針を変えさせません。

ただし何でも勘でも引取り請求(返還請求)に応じている訳では御座いません。

里親様に新しい里親様を探す猶予があると判断した場合は、新しい里親様を探すお手伝いをしています。