この犯人は、まさに、【人間の姿をした悪魔】です。
奪った命には、命を持って償わせるべきです。
この男性の供述の中で、
「繁殖に使えなくなった犬を生かしておくと経費がかかる。行き場の無くなった犬の責任をとるつもりで殺した。」
これこそが犬や猫をビジネスとして利用している人たちの本音だと思います。
野犬ビジネスも同じでは無いでしょうか?
野犬の成犬なんて、一般のご家庭でも安心して育てれる様にするまで、3年は掛かります。
その3年間に掛かる経費は幾ら掛かるか計算して下さい。
去勢手術まで終わらせてても、里親様から挙手なんて上がりません。
3年間で掛かった費用なんて請求したら、永遠に挙手なんて上がらないのが現実です。
この様な状況で、殺処分ゼロなんて絶対に不可能です。
殺処分対象として生まれてくる不孝な野犬ゼロを目指さなければ永遠に殺処分は無くなりません。
不孝な野犬ゼロを目指した活動を行っているのは、愛の肉球会以外聞いた事も在りません
では何故活動を行わないのか?
「センターから殺処分対象の子を救助して来ました」
この言葉で支援金が動くからです。
殺処分される子が居なくなれば、支援金などのお金が動かないので、保護団体は困るのです。
実際、愛の肉球会が現在市民の皆さんの協力を得て行なっている不孝な野犬ゼロプロジェクトに対して1円の支援金類を頂いた事が在りません。