本日、『太郎』君を里親様が待っておられる新横浜駅までお届けし、譲渡契約を締結させ、命を引き継いで頂きました。
後は里親様を信じて、里親様も『太郎』君も幸せに成ってくれる事を祈るだけです。
譲渡を済ませた帰りの新幹線内で、香川県が殺処分をしていないなどと信じられない情報を目にしました。
連日、香川県では殺処分が行われて居ると虚偽の情報を流しているのは、野犬ビジネス団体らしいです。
しかしこの話には矛盾点が多過ぎます。
殺処分が行なわれていないなら、殺処分数1位に返り咲くはず等ありえない話です。
別の情報では、子犬を救助したボラが、譲渡できずに大きくなってしまった子をセンターに戻している。
バベシア症を発症して弱った子をセンターに戻している等と信じられない情報も目にしました。
どちらが云ってる事が事実なのか真相は謎のままです。
ただ、愛の肉球会が山口県で残した実績、子犬の殺処分ゼロを公約通り達成させて事、
不幸な野犬ゼロプロジェクと活動により、野犬の数が激減している事を書いたら、くだらない自慢話なんだそうです。
実績を書いたら、自慢話なんですか?
私は今日新幹線で関東までお届け譲渡に行っていたのです。
当然新幹線内で保護活動など出来ませんから、情報収集しますよね、
それが暇でやってるらしいのです。
保護施設の大きさ等関係なく野犬の成犬を保護できると言うのです。
本当にそんな事は可能だと思いますか?
今は、動愛法によりスタッフ独りに付き保護出来る頭数に制限があります。
愛の肉球会は成犬を1匹も救助せず保護していないらしいです。
成犬を保護していなければ、10万円以上も狂犬病予防接種費が掛かりますか?
昨日、救助して来た子たちでも、センターの職員ですら手に負えないので、子犬として収容情報には載せて貰えなかった子達です。
子犬の殺処分ゼロをキープするためにも救助して来ました。
野犬ビジネスの引き出し専門の担当ボラは手ぶらで帰りました。
またまた自慢ですが、センターの職員は2年~3年で移動がありますから、手に負えないと判断しましたが、10年も周南の子犬の面倒を見てきた私からみれば、全然大人しい子達です。
画像もアップしてますが、何の防御もせずに私は対応しました。
まさにキャリアが違います。
過去の実績とキャリアがあるので、簡単に扱えるのです。
今月中に譲渡予定の子は4匹も居ます。
成犬も1匹決まっています。
ケージにも空きが在ります。
チビニャンズも自立しましたので、楽に成ってます。
不幸な子がゼロに成るまで、この活動に終わりは在りません。