周南市内の野犬は、減っていますが、

下松市・防府市の野犬が増えています。

正確に言えば、周南市内での餌ヤリが減っている分

下松市・防府市で野犬に餌を与える人が増えています。

 

健康福祉センター収容犬・猫情報を元に捕獲収容された子のデーターを基にしていますので、正確なデータです。

昨年度、周南健康福祉センターに捕獲収容された子はひと月平均21匹です。

同じく山口健康福祉センター防府保健部に捕獲収容された子はひと月10匹です。

それが。今年度は今日の時点で周南健康福祉センター55匹と山口健康福祉センター防府保健部49匹と前年度のペースを上回っています。

周南健康福祉センターの場合周南市内で捕獲収容された子と、下松市内で捕獲収容されちゃ子の割合が、10年前の周南9対下松1くらいから、徐々に下松市内で捕獲収容される子の割合が増えて行き、昨年度ですと5対5前後、今年度は比率が4対6くらいと逆転んしています。

ハッキリと申し上げますが、愛の肉球会だけで、周南市・下松市・防府市の3市をエサやり監視巡回が出来ると思いますか?

 

県が条例でエサやりの禁止を実行してして頂くしか方法は無いものと考えています。

ただし、警察が現行犯検挙できますよう罰則を設けて頂くのが一番です。

周南市のエサやり禁止条例は、罰則が設けられていませんので、警察官が現行犯でエサやりを目撃してもお咎めなしなのが実情です。

 

愛の肉球会では、エサやりを世間の目に条例違反者として遠慮なく公開します。

昨夜も2台エサやりと思しき車と人を撮影しましたが、現段階で餌ヤリと特定できないので、公開は保留していますが、餌ヤリを目撃すれば遠慮なく、エサやり禁止条例違反者として世間の人に公開します。

 

ペットショップでの生体販売禁止を求めるより、真っ先に、不幸な子を利用した野犬ビジネスを徹底的に撲滅させませんか?

後は皆様の判断と決断次第です。

声を上げてくれるだけで世の中は変わります。