今日は一日中良い天気で30度近くまで気温は上がっていましたが、
保護団体の関係者がセンターから引き出し救助した子を、乗用車のセダンタイプのトランクに無造作に積み込み帰って行く姿を視てしまいました。
動愛法によりますと搬送時、目視による健康状態の管理が出来る状態での搬送が義務付けられています。
それより、やはり保護犬は物なんでしょうか?
せめて後部座席にシートに乗せてあげるべきです。
当然トランク内は真っ暗でエアコンも効かないと思います。
こんな場面は、見たくないですよね。
みなさんは自分の子供をトランクに乗せますか?
所詮は物扱いなんだと思う場面でした。
それとも動愛法を知らないのかな?
法律は知らなかったでは済ませれませんよね。
最低限法律は厳守して保護活動に取り組んで頂きたいものです。
それとも高級車はトランクまで空調が管理できるのかな?
里親様で一人も車のトランクに乗せて帰った人を、いまだ視た事が在りません。
譲渡した里親様が同じ事をしてもこの団体さんはOKなんでしょうか?
夏の車内に犬を放置しているだけでも、虐待と騒がれる時代にトランクに乗せるなんて信じられない光景を見てしまいました。
ハッチバック車ならトランクに乗せる事は理解できますが、独立したトランクルームを持つセダン車でトランクの乗せる事は絶対に反対です。
法を厳守すべきです。
動愛法を厳守できないなら、保護活動を止めるべきです。
この方は、数日前、一般譲渡希望者様が数分遅れてきただけでルールだからと譲渡の抽選すら認めなかった人です。
国が定めた動愛法を平気で無視する人間が、良く言いますよね。
センターには厳重注意をする様に、伝えておきます。
動愛法が改正された時、搬送時は目視による健康管理が出来る状態での搬送が義務付けられたと説明を受けていますので、センターに指導をするよう、お願いしておきます。