山口健康福祉センター防府保健部・周南健康福祉センターが混合ワクチンの接種まで済ませての譲渡をしてくださっていますので、譲渡諸費用(愛の肉球基金)の見直しを検討しています。

 

ただ、愛の肉球会が山口県のセンターに携わらせて頂いたのが、平成27年(2015年)ですので、丁度10年目と成ります。

この10年間に借り入れました借入金と赤字補填金を少しでも回収させて頂き、赤字補填金は予備費として借入金は返金を済ませ、現在の様に運営が常時ピンチな状態からだけでも抜け出せればと考えています。

毎年度末には、借入金等収支報告でご報告させて頂いてきましたので、御理解して頂けるかと考えております。

2015年度以降の借入金と赤字補填金をご報告させて頂きます。

2015年代表理事赤字補填金     195.000円
2016年車両購入費+車検費用借入金 125.126円
2016年代表理事赤字補填金     256,000円
2017年代表理事赤字補填金       8,027円
2018年度代表理事赤字補填金    130,000円
2018年代表理事赤字補填金       5.751円
2022年借り入れ金         310.000円
2023年車両購入費借入金      200.000円
借入金合計635.126円 補填金の合計594.778円

これだけの借入金と補填金がありますし、

毎年数匹の子が、攻撃性が強かったり・疾患が見付かったりで譲渡不可の子が施設での飼育を余儀なくされています。

一般の方の手に負えない子は愛の肉球会で飼育しています。

せめて借入金の返済が終わりますまで、譲渡諸費用の値下げは勘弁して下さい。

愛の肉球会の役員一同、これまで通り役員報酬等受け取る気持ちは毛頭御座いませんので、借金返済後は譲渡諸経費はさげさせて頂きます。

恐らく20.000円前後まで下げることが出来るかと思います。

それまではご理解の程よろしくお願い致します。

ここまで明確に金額を提示できますのは、全て過去の帳簿に記載しているからです。

愛の肉球会は有言実行を信条としています。

出来ない約束は致しません。

子犬の殺処分ゼロ誰が達成できるなんて思ったでしょう

不孝な野犬ゼロプロジェクト、誰も野犬をここまで減らせるとは考えていなかったと思います。

その代わり朝の5時から深夜の2時3時まで保護活動に周南市内を連日駆けずり回っています。

その間に、何度も倒れ病院に担ぎ込まれたか解りません。

私は、死神にも嫌われているのか、はたまた救助した子達が守ってくれているのか解りませんが、

私の身体が動ける間に周南市の野犬問題だけは解決したいです。