本日のお昼前に、周南市民の方より、ワンワン銀子の駐車場周辺で子犬の鳴き声がしているので、出来れば捕獲保護してあげてくれませんかと依頼が飛び込んでまいりましたので、直ぐに現地に出向き、依頼者様のお話をお聞きする事になりました。
「なぜセンターにお願いしないのですか?」との私の問いに
「保健所ほど無責任な譲渡をしているところは無いので、信用できない」との事でした。
野犬ビジネスの丸投げ譲渡、一般の方への譲渡を優先していますが、譲渡されても感染症で亡くなったという人が多いのに不正な丸投げ譲渡に対しては黙認している、一般譲渡された子が、譲渡された当日になくなったなど市民の方より色々と噂を聞いていると言ってました。
こんな無責任な保険所に捕獲以来など出来ないとお怒りでした。
私が、現地で観た異常な光景です。
画像で説明させて頂きます。
先ずは依頼者様と一緒に観付けた巣穴です。
上は、車が通行する公園内の道路です。
奥行きは50cm以上です。
この巣穴には1匹も居ませんでした。
ワンワン銀行駐車場上の大迫田墓地に複数の野犬がいました。
重複して写っている子も居ると思いますが昼間にこれだけ多くの子が日陰で休んでいました。
また、性別はオスばかりでメスが見当たりません。
周南市の作戦【メスを最優先に捕獲する】が成功したと思います。
他の墓地は、
写真のように、草木が刈り取られ、無縁墓地は引きあhげられ隠れる場所が在りません。
キリンビバレッジの第1駐車場も、体育館裏も以上の様な状態ですので、野犬も安心して折られる状況では在りませんので、昼間は比較的人の出入りが少ない墓地の方で寛いでいると思われます。
深夜にキリンビバレッジ第2駐車場で餌ヤリが出没する原因は、画像の様に、出入口にはカラーコーンで通行止めにしているだけですので、簡単に動かし出入りが自由に出来るからです。
これを動かして中に進入する事は明らかに不法侵入と成りますので、私人逮捕してでも、警察に身柄を引き渡します。
管理者が明確に立入りを禁止しているのですから、不法侵入は成立すると思われます。
条例違反を犯すために不法侵入ですから、言い訳は通用しません。