機能緊急で引き取ってまいりました、4匹の子猫の内、三毛の2匹がシャーシャーちゃんで、猫ヘルペスの点眼
しかで来ませんでしたが、
今朝は、暴れる事も無く、目の周りも綺麗にさせてくれました。
『ルナ』ちゃん
左の瞼が腫れぼったいですが、綺麗に目が開いておりますので、様子見です。
『モナカ』ちゃん
この子も左目が酷いですが、点眼した直後のため開け辛そうですが、目は綺麗に空いていますので、様子見です。
2匹共に一晩一緒のお部屋で過ごしただけでここまで落ち着いてくれるように成っています。
信用してくれているのが表情に表れているのが理解して頂けると思います。
こんなシャーシャーちゃんの子の方が、信頼してくれれば、ツンデレでは無く、デレデレちゃんに成ることの方が多いです。
額の色でハッキリと見分けが出来るのが解って頂けると思います。
茶色が『ルナ』ちゃんで、黒い子が『モナカ』ちゃんです。
新世界周辺で、猫専門に活動をされている保護活動家の方と少しお話をさせて頂きましたところ、子猫は原因不明で突然死亡する確率が高いので、何なりと理由を付けて引取りを拒否する団体が多いのではとの事でした、
愛の肉球会でも、子猫突然衰弱死を経験していますので、理解できますが、一般の方が理解するのは難しいと思います。
例えば、3時間前に元気にミルクを飲んでいた子にミルクを与えようとしたら、グッタリとしてそのまま回復する事なく亡くなるなんて普通に在ります。
病院に連れて行っても、注射器の針より細い血管から採血するだけでも至難の業らしいのです。
これは、経験談ですが、
子猫を譲渡させて頂いた里親様が、病院へ連れて行くと猫パルボだったと遺体を持って譲渡のキャンセルに来られたのですが、30分前には元気に譲渡した子の遺体を持ってキャンセルですよ。
それも、遺体の首周りは血で真っ赤でした、獣医さんに遺体を診て頂くと、恐らく一番太い動脈から採血を試みて失敗したのが原因の死ではないかとの事でした。
子猫の体内の血の量なんて少ないのに、動脈を傷付ければひとたまりも無く死んでしまうとの事でした。
その時に初めて獣医さんに教えて頂き知ったのですが、犬も猫も便をPCR検査で行なうので、採決の必要は無いらしいのです。
診断した獣医がパルボで死んだとの診断結果を出したとすれば、首周りの血の説明が付かないとの事でした。
皆さん驚かれると思いますが、猫の8羽tリ~9割の猫の血液型はA型らしく、血液型がB型の母猫の母乳を飲んだらA型の子は死んでしまうらしいのです。
信じられますか?
時分を産んでくれたお母さんの母乳を飲んだら死んでしまうのですよ。
野良猫が産んだ子猫を保護する時には何も解りませんよね、
まさかB型のお母さんの母乳を飲んでしまった子かなんて解る術も在りませんし、採血知るだけでも危険なんですから、詳細な検査なんて出来ませんので、子猫突然衰弱死との病名が出来たと思われます。