大きなトラブルも事故も無く施設内に居る成犬全頭の狂犬病集団予防接種が終わりました。
理事が噛まれる等の想定内の事故は在りましたが、大怪我も無事に終える事が出来ました。
本来なら、施設で保護している子達は既に処分されており、この世には居ない子だと考えれば、良くぞ愛の肉球会が噛まれながらも護ってくれているとの呪医さんの粋な計らいで、当初の予定より安くしてくださり。
無事に一大イベントを乗り切れました。
ただ、理事を噛んだ子が意外な子だったり、噛むと想定していた子が、大人しく予防接種を受けてくれたりと想定外の事も多々起っています。
意外と早い時期から里親募集を行っても大丈夫そうな子も複数居た事に驚きました。
山口県の獣医師会でも野犬ビジネス問題は取り上げられているそうです。