愛の肉球会が施設を置かせて頂いております平生町より防府市まで引取り依頼の圏内に入れてしまいますと、施設から半径70㎞と成りますので、余りにも無謀なチャレンジに成ってしまいますので、お断りさせて頂きましたが、
依頼者様のお話では、これまで、引き取ってくださっていた、保護団体も猫ボラさんも引き取りを拒否するので、色々と噂を聞いてみますと保護活動は続けている様ですが子犬専門になっているらしいのです。
これまで、引取り料として、1匹に対し1万~2万をお支払いしていたそうですが、そんなボラに引き取って貰っていたことを後悔している。
損得無しに保護っ子の幸せのために全身全霊で取り組んでいる、愛の肉球会さんに引き取りをお願いしたいと言われてしまいました。
本日の依頼者様は、施設まで持って行くとの事なのと、応援に来てくださっている知人が、引き取る子達を大阪に連れ帰って預かって面倒を見てくださるとの事なので、山口県に居る間に、お世話の方法等を覚えて頂き、協力して貰います。
子猫の場合、哺乳瓶で飲んでくれる子が少なくシリンジで飲ませる事が多いので、飲ませ方を覚えてもらってます。
ただ子猫は、子猫突然衰弱死と呼ばれています、原因不明の死因の子が多いので、辛い思いをする事が多いです。
過去に出合った猫ボラさんの中には、7割くらいの子が亡くなるとお聞きした事も在ります。
基本的に猫は8割以上の子の血液型がA型らしいのです。
ごく稀にB型の母猫が居るらしいのですがこのB型の母猫の母乳をA型の子猫が飲んだら死んでしまうそうなんです。
自分を産んでくれた母猫の母乳を飲んで死んでしまうとは信じられませんよね。
しかし現実なのですから、7割無亡くなると云われても、お母さんの母乳を飲むと死ぬなんて考えれば、納得できます。