昨夜、子猫の緊急引取り依頼により、引取り救助した子猫の続報をお伝えさせて頂きます。
依頼内容は、お子さんが帰宅中に子猫1匹だけが危険な道路の道端に居たので、このままでは危険と判断し、保護し連れて帰って来てしまったとの事で、目ヤニが固まり目も開かない状態だったので、噂で聞いていた愛の肉球会に引取り依頼をされたとの事で、お子さんの純粋で優しい心を持ち続けていただくには、保護団体として、この子の命を受け継ぎ、里親様に繋げるのが一番と考え、緊急で引き取りに行って来ました。
猫ヘルペスウィルスに感染していると思われますので、昨夜のうちに、猫ヘルペスウィルス用の、点眼と点鼻を済ませ
ここまで目の周りを綺麗にしてあげました。
昨夜は、引き取った現地で、30ccのミルクを飲んでくれ、施設に帰り着いて、目の周りを蒸しタオルで綺麗にふき取り、点眼と点鼻を済ませ、ミルクを与えると30cc飲んでお腹が膨れたのと安心したのか、グッスリと朝まで寝てくれました。
朝も、ミルクを45cc
飲んでくれ、私に抱っこされたまま寝ちゃいました。
三毛猫ですので、女の子だと思われます。
名前は『ミー』ちゃんと名付けました。
体重は280g
先に引き取った4匹の子猫の中に290gの子がいたので、ほぼ同時期に生まれていると思います。
私の現場復帰初日は、山口健康福祉センター防府保健部からの引き出し救助から始まり、『ミー』ちゃんの救助で無事に一日が終わりました。
最後は周南緑地公園の野犬見守りパトロールでした。
しかしなぜか今年は周南市民の方からの引取り依頼が多いです。
依頼のうち8割程度は受けておりますので、
今年度になってからは周南健康福祉センターへの子猫の持ち込が無いはずです。
これまで、周南市で猫ボラをしておられた方々は子犬ボラに乗り換えたのか、激減している様です。
市民の皆さんに支えられ活動をして来られたボラの皆さん、市民の方の信頼を裏切ったら活動は続けられませんよね。
譲渡諸費用と言う名の利権が絡んだ矢先、猫ボラから、子犬ボラへの乗り換え凄い過ぎおいですね。
昨夜引取り後、現地で、緊急撮影しました『ミー』ちゃんの姿を観てあげて下さい