愛の肉球会が山口県の野犬問題に立ち上がった当初から、野犬問題に付いて、色々と切り込んだ取材を続けてくださっておりました週刊誌のルポライターの方より、驚愕の真実を告げられました。センターから救助されたはずの子の5割以上がが行方不明だというのです。

詳細を説明してくださり、納得できました。

行方不明に成っていても引き弟子を許した愛護センターには解らないのか?

仕組みは簡単です。

引き出した保護団体は、殺処分から救助したと云う事で、支援金を募り次の保護団体へ譲渡

この譲渡にも、しっかりとした理由があるのです。

先ずは、成犬の場合ですと、引き出しから30日以内に登録(登録料3.000円)+狂犬病予防接種(2.750円)が必用に成りますので、30日以内に譲渡を行なう必要が在ると言う事らしいのです。

この譲渡が繰り返される度に譲渡費用も3.000円前後値段が挙がっているらしいです。

延々と繰り返し、最終的に譲渡費用が高額でも里親様の挙手が上がる都内近隣の保護団体に辿り着くらしいです。

その譲渡金額、50.000円~70.000円が相場らしいです。

これだけ譲渡を繰り返されたらセンターも解らなくて当然かと思います。

このライターさんはっこれまで何度も保護ビジネスに付いて生地を発表しておられます方ですので、今回の記事に付きましても出版社と話を煮詰めている段階だと仰ってましたので、次々と保護ビジネスは暴かれていくと思います。

最後の里親探しの舞台と成ります東京近郊の保護団体の元でも、さとい親が見付からなかった子は地方の山中に遺棄されるか何処かのセンターに持ち込まれるらしいです。

その数が約割だそうです。

いつもこの記者の方が愛の肉球会を褒めてくださいますのは、1匹も行方不明な子が居ないという事です。

引き出して来た子の数ー施設で看取った子の数(火葬依頼頭数で確認)ー譲渡数ー保護している数=0ですので明白です。

いつも私のこのプログを視てくださっている様で、私が皆様に提案している救助したから支援するのではなく、

譲渡(里親様に命を繋ぎ幸せに導いたのですから)次の子の救助もお願いという意味で支援すればこのシステムは通用しなくなるとの見解です。

この記者さんの取材で、マイクロチップを装着して譲渡しているセンターは全国的に見て7割は超えているそうです。

税金を使って装着したマイクロチップの費用を里親様に請求して受け取っている保護団体は多いそうです。

皆様詐欺にご注意下さい。