朝に先のプログを投稿した直後1本の子猫の救助依頼のSOS電話が鳴りました。

人間の私には救ってくださいます医師が降りますが、この子達には、限られた相手しかいません。

現地に駆け付け、お話をお聞きしますと、保護団体に数件お願いをしたけど、全て、引取り金の請求をされたので、高齢で独り暮らしの上、生活保護を受けて生活している様な状況なので、1匹1万円なんてお支払い出来ませんと、引取りをお願いしても、引き取ってくれないし、保険所へ引取り依頼するしかないですよ、と詰めたい扱いだったらしいです。

最後に、ご近所の方に事情を説明しお金を借りに行くと、野犬問題で頑張ってくださっている、愛の肉球会に頼んでみたらと教えて頂き電話番号まで調べて貰ったそうで。

保険所に連れて行って殺されるよりは、と藁をすがる想いで電話を下さったようです。

引取り料を請求しておいて、支払えないとわかると何故、引取りを拒否するのかと依頼者はお怒りでした。

私も同意見ですが内情を知っていますから呆れ帰るだけです。この市民の方から引き取れば殺処分から救助してきたなどと支援を募れません、から、保健所に持ち込ませて殺処分から救助して来ましたと皆様のお涙頂戴劇を演じ支援を募るのです。

それでは、引き取って来ました可愛い子たちを観てあげて下さい。

先ずは白黒ちゃん

性別はまだハッキリしません

体重は350g

次ぎにサバトラちゃん

このこもまだ性別はハッキリしません。

体重は300g

次ぎに茶トラ君です。

この子は男の子です。

体重は、290g

最後に黒猫君です。

この子も性別は明確では在りませんが、男の子でも女の子でも大丈夫なお名前で『マリン』と名付けました。

体重は、350gです。

いまは、ミルクを飲んで寝ています。

恐らくですが、生後4週齢前後かと思います。

この子達ならベッドの上にいてもお世話が出来ますので、今の私にでも育てる事は可能です。

 

私の体調ですが、朝は熱が36.6度まで下がっていましたが今は、37.8度まで上がっていますが、乗り切るしか方法はあり居ません

ピンチを乗り越えるたびに不孝な野犬ゼロプロジェクトは達成できると信じています。