里親様から緊急の連絡が入りました。

像として頂いた子がパルボウィルス感染症に感染しており、お家に居た子まで、感染してしまったとお叱りの電話でした?

譲渡させて頂きました子は、既に4月にパルボウィルスを発症して治療を終えた後に、混合ワクチンを接種し譲渡させて頂いた子ですので、パルボウィルスに関しましては免疫力も出来ており、ワクチンの接種も終えた子です。

先に家に居た子の事を詳細にお聞きすると、同時期に周南健康福祉センターに捕獲収容されていた事が発覚しました。

譲渡させて頂いた子がセンターに収容されていた当時、センター内に収容されていた多くの子がパルボウィルスに感染していた事を皆さんもこのプログでご存知だと思います。

パルボウィルス感染症発症までの経緯を書かせて頂きますが、

パルボウィルス感染症を発症したのは別団体から譲り受けた子だそうです。

当会が譲渡した子はパルボウィルス感染症を発症していないとの事なので、念のためパルボウィルス感染症の検査を受けさせて頂けますようお願いしました。

先ほど結果を頂き、陰性だったとの事です。

 

ここからは、仮説ですが、

一足先に譲り受けた先住犬がセンターでパルボウィルスに感染していて、タイミング良く発症しただけの可能性が濃厚です。

先に譲り受けていた子が、パルボウィルスに感染していたにも係らず、愛の肉球会が譲渡させて頂いた子には感染していないのです。

クレームを言う先が完全に間違ってますよね。

当会は譲渡時にパルボウィルスに感染しており、治療も終わり、完治後に混合ワクチンを接種後に譲渡させて頂きました事も告知済みです。

一応インターフェロンで治療が可能だと言う事をお伝えし、その後1週間から10日で完治する事を説明させて頂きました。

早い治療と合併症が起きなければ完治は出来ます旨、説明しておきました。

やはり感染症に付いて熟知しており健康管理の出来ている団体から譲渡して貰うのが最善策です。