本日、血液検査と混合ワクチンの接種を終えていない子を、連れて西宮の主治医のところへ診断に向かった序に、
西宮市内では、一番大きな地域猫の地域を巡回に行ってまいりましたが、行政が関与しての値域猫活動は取りやめに成ったかのように、値域猫は数匹しか見掛けられませんでした。
場所は、御前浜公園と埋立地の西宮浜を結ぶ跳ね上げ橋の在る周辺です。
ここには、巣百匹の値域猫が居ましたが、両耳がカットされている子・耳カットされているのに妊娠している母猫・色々な問題を抱えた子が居ました。
その上、西宮浜の埋立地には海外へ古着を輸出している会社や、化粧品会社などがあり、
梱包した商品の中に猫が入り込み輸出先で野良猫が混入していたなどという会社の信用が失墜する様な事が日々起っていたようです。
その様な問題続きだった場所から、値域猫が消えていました。
これは、値域猫を管理している団体が責任問題に付いて話し合いの席に一度も着かないなど相当こじれていました。
この場所は、御前浜公園と西宮浜で管理している値域猫の団体が違っていたと記憶しています。
この両方の団体が、会社内に紛れ込んでいたのは自分達が管理している値域猫では無いと言い出し場所を提供していた西宮市も困惑していました。
それが、今日尋ねてみると(会社にも訪ねました)画像の様に、変わっていました。
値域猫は何処にも映っていませんが数匹は確認できました。
西宮市は古くから、値域猫制度を取り入れ、助成金も出していましたから、
両耳がカットされている子・耳カットされているのに妊娠している母猫の写真を持って何度も西宮市に助成金詐欺じゃ無いかと話し合いに行き、その時に会社が迷惑している話も進めていました。
西宮浜の団地には数多くの知り合いが住んでいますので、話を聴いて来ましたが、数年前から工事が進み今は野良猫も値域猫も数えるしか居ないとの事です。
値域猫に餌を与えるから、野良猫も集って来るのです。
値域猫制度の失敗を認め撤退したようですね。
確か西宮市では去勢手術の助成金は1匹5.000円で避妊手術の徐栄金は1匹8.000円だったと記憶しています。
この場所に居た、値域猫が何処に行ったのか気に成ります。