地域猫の調査を行っていると

SNSの【X】でこの様な書き込みを見付けてしまいました。

地域猫活動って保護活動では無いのでしょうか?

保護団体が、保護している猫がこの様な状態で医療にも掛けて居なかったら動愛法の虐待だと大騒ぎされると思いますが、みなさんは、如何思われますか?

縁があって愛の肉球会が今現在保護している『たま』ちゃんの末路がこの様な末路を迎える可能性があるかと思うと、不安で返還出来ませんよね、

昨夜も『たま』ちゃんが保護された公園で複数の人にお話をお聞きしましたが情報提供頂いている方々と同じで、

この公園には、地域猫どころか、野良猫すら見掛けないと多くの市民の方からの回答を得ました。

飼い主だと名乗り出てくださいました方の話とは全く逆の情報や回答ばかりです。

皆様に、一連の流れをお話させて頂きます。

『たま』ちゃんの返還請求をして来られました方は、住所も名前も電話番号も一切名乗らないので、愛の肉球会としましては、下松警察署からお預かりしている子なので、勝手な判断で返せない旨を伝え警察署と交渉して頂きました。

警察に対しましても住所も名前も電話番号も一切明かしていないようです。

匿名を希望する理由が、???なのです。

住まいが賃貸住宅で、ペットの飼育が不可なので、大家さんに地域猫を飼っている事がばれると契約違反で放り出されたら困ると云うことなのです。

何処か話が可笑しくないですか?

★ペット不可なのは家で飼うのが駄目なだけで、地域猫のお世話をしている事とは無関係だと思います。

★地域猫に首輪を付けたまま放しますか?

★常識的に考えて拾得物として処理を行なっている警察に対して身元も明かさずに、落とし主だと断定して貰い返して貰えると思いますか?

警察が拾得物として処理している物を、身元の不明な方を落とし主だと断定し、身元不明な人に渡した返大問題ですよね。

バカな私でもそれくらいは理解出来ます。

 

正直なところ、昨年の夏に、下松スポーツ公園(恋路スポーツセンター)で起った野良猫(地域猫)問題と何か関係している様に思えて成らないのです。

先ずはこの問題の経緯を簡単に説明します。

下松スポーツ公園では野良猫の餌ヤリが横行していたので、その問題をこのプログで取り上げたところ地域猫だとの反論が出ましたので、耳カットされている子が居ない事を撮影した画像をアップして問題にしたところ、

1匹も居なかった耳カットされた猫が一気に公園に解き放たれたのです。

その耳カットされた子を良く見れば左耳ばかりカットされた子(メス)ばかりで、『たま』ちゃんの様に人馴れした子がお腹を撫でるとお腹を見せてくれるので、手術痕が1匹も無かったので、下松警察に耳だけカットされている子が居るけど虐待じゃ無いかと相談したところ、公園から耳カットされた子が消えちゃったんです。

警察も、証拠(耳カットされた子)が無いので捜査を断念しました。

この様な経緯が在りましたので、『たま』ちゃんはその時に取り逃がした子だと考えれば、愛の肉球会に保護されているのは都合が悪いと思いませんか?

当然下松スポーツ公園は、野良猫も地域猫も区別無く餌やりを禁止しています。

大体地域猫活動しておられる方々は手術費等の支援を募っておられる方々が多いので、

手術も行なわずに耳カットだけをしていたら、支援金詐欺ですよね。

 

私もこの活動を始めてから、数多くの地域猫の手術痕を見ていますが、傷痕が一切残らない手術なんて見た事が在りません。

開腹手術を行なって傷痕が一切残らない手術方法が存在するなら、帝王切開で子供を産んだお母さんに施すと思いませんか?

 

保護ビジネスは闇が深すぎます。

警察の導き出した結果で『たま』ちゃんの飼い主だと名乗り出てきて下さいました人へ返還が決まっても、匿名の方への返還は問題にして行くつもりです。

人間より私は保護っ子を守ります。