昨年度の、3月29日より、4月4日の間に周南健康福祉センターから救助致しました子(10匹)が全頭
パルボウィルスに感染している事が判明し、多くの子の命を守っている保護団体と致しましては、緊急事態でしたが、
昨日で、パルボウィルスに感染していた子の治療も終わり完治と言う事で、保護していた子に1匹も施設内感染をさせる事も無く、完治させましたので、パルボウィルス感染症終息宣言をここで公表させて頂きます。
治療に当って下さいました、獣医さんが昨日でインターフェロンで治療した子が10日を過ぎましたので、体内からはパルボウィルスは消滅していますから、完治と言う事で、本日、施設内をハイターで消毒してあげてくだされば大丈夫ですよと早朝より電話にて指導して頂きました。
最後に「多くの子を保護しているのに、良くぞ1匹も感染させずに切り抜けましたね」とお褒めの言葉を頂きました。
パルボウィルスに感染した多くの子の命を救って下さいました獣医さんには感謝です。
治療中に、原因が不明の合併症を起こして亡くなった子も居ましたが、多くの子が元気に成り遊んでいます。
この10日の間にパルボウィルスに感染していた子以外は全頭健康診断も済ませ、混合ワクチンの接種も終わらせていますので、全頭フリーにして一緒に遊ばせてあげる事が出来ます。
パルボウィルス感染症は、インターフェロン接種後1週間~10日で体内のウィルスは消滅するらしいです。
4月10日に周南健康福祉センターから救助した子達が全頭パルボウィルスに感染している事が判明し治療を開始致しましたので、昨日で完治らしいのです。
本日、子犬の保護部屋を消毒してあげれば、完全に終息宣言が出せます。