システムが変わり、マイクロチップの登録と各市町村へ行う畜犬登録が紐付けられたようです。

これまでは、それぞれ別々の手続が必要だったと思いますが、平生町では今年の4月1日よりマイクロチップの登録を行うだけで、環境省より町に通達が来るそうで、わざわざ畜犬登録をする必要が無いそうです。

また、畜犬登録をするさい、3.000円必要だった手数料が必要無くなり、マイクロチップの登録料の400円で済むそうなのです。

畜犬登録と紐付けされたと云う事は譲渡後、新しい飼い主様は30日以内に飼い主の変更手続が必要に成ります。

これを怠れば狂犬病予防法違反に成ります。

 

今山口県の周南健康福祉センター・山口健康福祉センター防府保健部では、マイクロチップの装着を済ませ、登録までして譲渡しております。

しかし譲渡時に毎回、マイクロチップの所有者の変更を登録するよう指導されます。

愛の肉球会では、救助した日に所有者の変更鉄好き行っていますが、行わない保護活動者が居ると思われます。

ハッキリ言って変更できないのです。

変更するには、保護活動者の場合、第2種動物取扱業の申請をしている事が条件と成っており、申請している者の所在地を書く必要が在るから、第2種動物取扱業の申請をしていないのですから、記載できないですよね、虚偽の記載は当然罰せられると思います。

所有者の変更をすると前所有者の登録して在りますアドレスに自動でメールが送られて来ますので、変更している保護団体や保護活動者は直にわかるはずです。

それなのに、センターが譲渡時に毎回、マイクロチップの所有者の変更を登録するよう指導するのは、変更しない保護団体か個人ボラが居ると考えるのが普通です。

愛の肉球会も、毎回、マイクロチップの所有者の変更を登録するよう指導されますが、いの一番に変更している事を伝えると職員の方は解っていますと言ってくださいます。

公務員として全引き出し者に指導しているように公平さを見せるために形だけでも指導しているのだと思います。

法律やルールを守れない人は、命を預かる保護活動から撤退して欲しいです。

所有者の変更を行わなくてもばれないとでも思っているのでしょうか?

センターが前所有者となっていますので、登録変更が行われれば連絡が行ってますから、変更していない事はばれていますよ、ばれなきゃ何をしても良いとでも考えているのでしょうか?

真剣に保護活動を行う気なら、真っ先に保護する施設を準備すべきです。

第2種動物取扱業の申請を行なってから出直して来いと言いたいですよね。

400円の費用も使いたくないのですか?

これまでの登録費は3.000円必要でしたよ

400円の出費をケチるのですから、3.000円なんて出さないでしょうね、

 

この登録で逸走してしまっても無事に帰ってこれる確立は上がるのですよ

ひとつの保険と考えてあげれば安くはないですか?

野犬なんて己の私利私欲を満たすための物なんでしょうね