本日は昨日の疲れも取れないままに、『千手』君のお届け譲渡に、里親様(以下N氏と称します)からお聞きしていました、住所【愛知県西尾市】まで行って来ましたが、到着すると、同姓同名の申込者の方が対応に出て下さいましたが、誰も申し込んでいないと言う事でトラブルに巻き込まれてしまいました。

最終的に申し込んで頂いたやり取りの全てをご本人に見て頂き愛の肉球会が譲渡に来た事に間違いのない事を確認して頂きました。

流石にお届け交通費の被害が出ている以上、ああそうですかでは済まされませんので、警察に現地へ足を運んで頂き事情調書を取られ被害届を受理して頂きました。

名前を騙られた里親の方も協力的で、愛知県の某保護団体の譲渡会に行った時に住所・氏名・電話番号・年齢・職業等の個人情報を書いた事が在る事を証言して下さりました。

その保護団体は野犬ビジネスで有名な団体でしたので、ビックリしました。

このN氏の方は、譲渡会に行った時に、譲渡会に参加予定の子犬が複数居ない事にその場で質問を繰り返したそうです。

そこから、保護団体のスタッフの態度が目に見えて代わったので、不審に思い譲渡を諦め帰ったそうです。

警察も真剣に調書を取って下さっておりました。

 

被害届を作成してくださり、一応被害金額は往路の交通費掛ける2と言う事で、領収書で確認して頂き被害届を出して来ました。

 

その後N氏と話をさせて頂きましたが、確かになぜ九州や四国や山口県の子犬ばかり譲渡会に出されているのか、私の説明を真剣に聞いてくださり納得していました。

N氏曰く何でも譲渡会の前に参加予定のこをSNSでアップしているので、お目当ての子を見るため

譲渡会の日の朝一番に行ったにも係らず、参加予定の子が3匹も居なかったとの事です。

N氏も毎週譲渡会が開催できるほど西日本は、野犬の殺処分が酷いのかと心を痛めて1匹でも救助できればとの思いで譲渡会に足を運んだそうです。

 

最後に、

流石に、N氏から成犬を引き取るのは自身が無いですが

引き取るなら愛の肉球会さんにお願いしますと言って下さいました。

 

野犬ビジネスを理解し、確実に反対してくださいます方が増えた事だけが救いでした。

 

今後の対策は帰路中に色々考え、代表理事にも話し遠し了解を得ています。

今回の被害額は帳簿に記載せずに騙された私が穴埋めし補填しておきます。

 

一応記載して置きますが、被害金額は、22.870円でした。