愛の肉球会では、里親様が決まった子には、ドロンタール・プラスを投薬し、完全駆虫を目指し、譲渡させて頂いておりますが、

2024/2/29にセンターで駆虫薬を投薬して貰っている筈の子から子から、大量の回虫が出ました。

2024/2/29に駆虫済みの子ならここまで大量に排出されないはずです。

 

薬を飲ませても、器用に吐き戻す子が居ますので、

愛の肉球会では、これまで通り自身の施設で投薬して排泄されているのを確認したいです。

 

この辺りでも、野犬ビジネスが横行しだしてから、野犬ビジネスの経費削減に協力していると思われてもいた仕方の無い改善が続いています。

 

野犬ビジネスが横行しだしてからは、捕獲したままの状態で譲渡していたのが、ノミ・ダニの駆除・駆虫薬の投薬など行ってからの譲渡に代わっています。

 

愛の肉球会と致しましては、捕獲された時の状態が解る以前の譲渡の方が、手間や時間や経費が嵩んでも、その子の状態が把握でき対策がやり易かったです。

 

平成時代の周南健康福祉センターの捕獲収容状況をご存知の方なら、子犬が30匹程度センターに捕獲収容されてもまたかだと思う程度だと思いますが、野犬ビジネスは大騒ぎしてますね。

 

愛の肉球会が神戸から救助に向かい20匹程度の子犬を救助して施設に帰り着けば、また20匹以上捕獲されていたなんて事は頻繁に起っていました。

子犬の保護頭数が50匹を超えたなんて事も何度も経験しています。

 

その当時なんて布団に入って寝る事が出来ない日も続きました。

朝から晩まで子犬のお世話に明け暮れていました。

 

引き出したら、その日の内に丸投げ譲渡しているボラが良く言いますよね。

 

皆さん騙されないで下さい。

野犬ビジネスが救助にしゃしゃり出て来なくても、周南健康福祉センターの子犬は殺処分ゼロに成っていました。

 

野犬ビジネスが行なった事と言えば、子犬の仕入れルートを確保しただけです。