本日は、くじ運も良く、殺処分からも、野犬ビジネスに利用される事無く『サスケ』君を救助する事ができました。
野犬ビジネスは己の私利私欲を満たすためだけに野犬が産んだ子犬を利用しているだけで、無責任な譲渡を繰り返しています。
山口県の野犬の子犬に多く診られる、バベシア症の検査すら受けさせず、混合ワクチンすらs接種させず譲渡を行なっています。
バベシア症やパルボウィルス感染症に感染している子達に残された道は譲渡後に発症すれば、感染症に気付いてくださった里親さんに救って貰える可能性だけ残されています。
里親様は一般の方が多いですから、意味の無い検査をして健康ですと譲渡されれば油断しているので、発症の発見が遅れると思われます。
感染症の発見が遅れれば遅れるほど、死亡率はアップします。
無責任な譲渡を繰り返せるのは、己の利益ばかり求め、子犬の命なんて蚊帳の外に置き去りにされているからです。
バベシア症は通常の血液検査だけでは感染しているかなんて診断結果を出せません。
パルボウィルス感染症も専用の簡易キットで検査をしないと診断結果を出せません。
血液検査をして異常が見付からないから、健康ですと言うのは嘘です。
赤血球の数・血小板の数が少なければバベシア症・マダニ感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」・パルボウィルス感染症に感染している疑いは在ります。
そのため、次の検査に進むのです。
本日は、『サスケ』君を救助出来ました。
この子の命は愛の肉球会が全力で守り、里親様に命を引き継いで頂き幸せに導きます。