私に対してこの様な電話が掛かって来ました

「野犬ビジネス野犬ビジネスとガタガタと騒ぐから、里親の挙手が減り、子犬が譲渡出来なくなり、余っているから責任を持って引き取れ」

と、何が言いたいのか?要件すら理解できない苦情を言われました。

挙句の果てに、譲渡が出来なくなった子犬を1匹1万円で引き取れと言う事です。

聞いていて何か面白いので、突っ込んで聞くと、1万円の内訳は、血液検査代:ノミダニの駆除代:駆虫薬の投薬代:マイクロチップの装着・登録代:その他のもろもろ代で1万円だと言う事です。

この辺りで何となくですが、理解できたので、

血液検査だけでは、バベシア症に感染しているかは判断できない事、

ノミダニの駆除と駆虫薬の投薬は1度はセンターで済ませてくれている事、

マイクロチップもセンターで装着も登録も済ませている事

を伝えてあげると、騙されたと本音がポロリと漏れました。

恐らくこの保護団体は野犬ビジネスの末端団体だと思われます。

 

要件を私なりに纏めると、

野犬ビジネスに付いて警鐘を鳴らし続けている私のせいで、子犬の里親が減り在庫が増えて困っているから買い取れと言いたいのでしょう。

また、血液検査以外はセンターが行った医療費を請求され支払って子犬を買い取らされているのだと思います。

 

この方法だと不正譲渡して貰い、譲渡諸費用を里親から騙し取って利益を貪っているこの様な保護団体は絶対に訴える事が出来ませんから、訴えられるリスクを減らし不正譲渡が行えますよね。

 

私は、ここで明確に断言します。

野犬ビジネスは絶対に許しませんし、協力する事も絶対にしません。

 

野犬ビジネスなんて所詮金の切れ目が縁の切れ目ですね。