ダニの寄生が酷いのと、私が診た感じ若干の貧血気味だったで、週末に発症されれば、処置をして頂けませんので、勇み足に終わっても良いと考え病院へ連れて行ってまいりました。

検査結果は、状況と検査結果を見る限り、バベシア症の疑いが濃厚らしいのですが、バベシア原虫が見付からないそうで、

現状で考えられるのは、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)だとの事です。

獣医さんから、山口県内で重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染した人が複数亡くなっていると言う事をお聞きしました。

こんな感染症に感染していれば、重大問題ですよね、

餌を与え野犬を繁殖させている、野犬ビジネスの責任は免れません。

検査も行わずに譲渡をしている県の責任も免れないないと思います。

獣医さんから、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)には気を付けて下さいと注意を受けましたが、私はこの子達と運命を共にしていますし、命懸けで問題解決に取り組んでいますので、悔いはありませんが、一般の方や保護団体の関係者が感染し命を落とす様な事に成れば誰が責任を取るのでしょうか?

心配だと思いませんか?

無責任な団体から譲り受けると云う事は、里親様の命まで危険に晒すリスクが高いと言う事です。

『シンデレラ』ちゃんが私を信用してくれ病院へ行くにも画像の様な状態で、私にくっついて離れません。

起きている時は、この様な状態で、寝る時は、私の腕枕で寝ています。

この子からダニが私に付いて重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染しても、命懸けで活動していますので、本望です。

 

皮膚疾患の『ブラック』君・『モカ』君・『クッキー』君の3匹もひふが綺麗に治って来ています。

瞼に形成障害を指摘されました『ダンヒル』君の瞼は開くように成って来ていますが、まだ時間は掛かりそうです。

 

どの子もみんな、私の天使でしす。