これはとある里親様から、実体験を下に頂きました情報です。

保護団体が開催する譲渡会に参加すると。子犬との夢の様な楽しい生活を、延々と聞かされた後に、子犬を順番に目の前に出され、

開催者

「この子犬の里親に成りたい人」

参加者

「ハイ!ハイ!」 と挙手が上がり

ここまでですと、催眠商法(SF商法)・ハイハイ商法の様な感じです。

 

「ハイ!ハイ!」 と挙手があがった、参加者と開催者が別室で譲渡の交渉に入り、犬との楽しい生活を洗脳された状態の最中に、成犬まで一緒に譲渡してしまう手口のようです。

まさに、抱き合わせ販売ですね、

中には、高額な餌を1年分契約させられる等の事例も在るようです。

 

ここで、厄介なのは、販売契約には当らないので、クーリングオフが認められないと云う事です。

当日の内に、保護団体の車で子犬1匹と抱き合わせ契約させられた、元野犬の成犬(30kg以上)を家まで送り届けられたようです。

自宅に戻り、請求された金額は、譲渡諸費用《子犬:36.000円/成犬:60.000円/交通費:愛知県~神奈川県35.000円》だったらしいです。

家に帰り冷静になって考えると、30kg以上もある人馴れしていない元野犬の成犬を引き取ってもお世話が出来ないと不安になり、譲渡契約のキャンセルを申し出ると、譲渡契約は成立しているので、既に、所有権は里親様に移っているので、キャンセル(クーリングオフ)は出来ないと云われ、引き取る事は可能ですと代替案を伝えられたと云う事で、

内容は、寄付金と称して引き取り料100.000円の請求をされたそうです。

結局のところ、保護団体に支払った金額は1日で25万円弱だったそうです。

25万円弱の寄付金を支払って手元に残ったのは生後2ヶ月くらいの野犬の子犬1匹だったそうです。

運んで来た、ケージは買い取らされたそうで25万円弱支払ったそうです。

翌日には、消費者センターや法テラスなどに相談に出向いたが、あくまで支払った費用は全て寄付金扱いに成っているので、自分の意思で行ったものとみなされ、現行法では何も出来ないと言われ泣き寝入りらしいです。

酷い話ですよね。

この様な、保護団体には何かしらの嘘偽りで支援を集めていると思われますので、その被害者の方が、正義の鉄槌を下して下さい。

 

この情報提供者様が、危惧しているのは、無理やり譲渡された成犬の行方です。

末路は、保健所に持ち込まれて殺処分されるか?遺棄されるのでは無いかと危惧しての情報提供です。

この手口は、主に愛知・東京・神奈川・埼玉で行われて居るそうです。

被害に遭っている野犬は、この譲渡会場に居た子達は、山口県・福岡県・熊本県の元野犬だと説明されたようです。

ここまで、手口が大胆かつ巧妙に成れば、個々で啓発・警鐘を鳴らしても難しいと思います。

全国の皆様の声が国を動かせれば、野犬ビジネスは一掃できるかと思います。

 

この野犬ビジネスには、催眠商法(SF商法)で有名な人物の名前も一時期SNSで挙げられていたと記憶しています。

東京のテレビ局のプロデューサーの名前も挙がっていたはずです。

不幸な野犬を散々利用し、利用価値が無くなれば何処かの山中へ遺棄するか、保健所に持ち込んで殺処分

こんな保護団体は一刻もはやく刑務所に放り込むべきです。