愛知県で野犬が大繁殖しているとの情報を頂き、ネットで色々と調べてみましたが、愛知県内の市町村で大問題に成るほど繁殖が続いてますね。
市会議員の中には、市民の安全を守るために、捕獲では追いつかないので、毒餌をばら撒いて野犬を一掃するしかないなど超過激な持論を唱えている議員もいます。
やはり野犬が大繁殖する背景に餌ヤリが存在しています。
愛知県内には元々野犬は居たそうですが、8歳以上の老犬ばかりだったとセンターが発言しています。
では、何処から来た野犬が野に放たれ繁殖を繰り返しているか?
考える必要が在りますよね、野犬の捕獲が多い県で、野犬ビジネス団体が絡んでいる県と言えば、山口県と香川県が真っ先に頭に浮かんできます。
香川県は避妊去勢手術を済ませ、マイクロチップを装着してから譲渡していますので、愛知県で捕獲された野犬が香川県から譲渡された子なら直ぐに判明するはずです。
東京の二子玉川で捕獲された野犬2匹を思い出して下さい。
1匹はマイクロチップが装着されており香川県から譲渡された子だと直ぐに判明しましたが、もう1匹の捜査に手間取ったようです。
結果として、山口県から譲渡された子だと判明しましたよね。
野犬ビジネス集団が絡んでいるこの2県の子達が偶然二子玉川で一緒に居たと考えられますか?
私の下に届いている情報では、和歌山県でも野犬の大繁殖が続いていると情報をいただいています。
その野犬情報を辿っていくと野犬に絡んでいる保護団体名が全て野犬ビジネスの話題に成る必ず出てくる保護団体ばかりです。
これも偶然なのでしょうか?
皆さんの支援したお金が野犬ビジネスに利用する野犬を増やしているとすれば、皆さんも共犯ですね。
騙されないためには、支援した先の保護団体を監視して下さい。
皆さんが支援するタイミングが間違いなんです。
「殺処分から救助して来ました。支援お願いします」で支援するのではなく
「里親様に命を繋げる事が出来ました」この報告で本当の意味で1匹の子が救われたのです。
このタイミングで支援するのが正解ではないでしょうか?
山口県では、未だに成犬はマイクロチップすら装着せずに譲渡しています。
「救助しましたよ支援金を送ってね」だとセンターからの帰りに周南緑地公園で遺棄しても誰にもばれませんよ。
こんな方法だと、無限に救助できますし、救助するたびに支援金が舞い込み無限に儲かります。
遺棄なんて警察が現行犯で捕まえても実証する事の難しい事件ですよ、意図的に放したものなのか、逸走したかなんて本人以外解りませんよね。
支援する人も責任を持って支援して下さい。
間違った支援は不孝な野犬を増やしているのです。
「殺処分寸前のところで、救助してきました。支援お願いしますと」
報告ばかりでその後の報告が無い団体は信用しないで下さい。
保護活動は救助して終わりでは無いのです。
里親様に命を繋いで、一区切りが付くのです。
本当は、救助した子の寿命が尽きる日まで終わりでは在りません。
譲渡後も何かあれば救助する責務が保護団体にはあると思います。
命が尽きるまで見守ってあげるのが、保護団体の責務です。
愛の肉球会が譲渡させていただいた里親様が逸走させてしまう事故も何度か在りましたが、捕獲できるまで、足蹴に逸走現場に通いつめ無事に捕獲して里親様に引き渡していますよ、一番遠いところだと、滋賀県まで捕獲に通いました。
大阪まで、6日連続で通い詰めて無事に捕獲した事例も在ります。
この交通費は全て愛の肉球会の負担です。
ここまでの責務が果たせないなら命なんて扱うなといいたいです。
支援する方も現状を良く見て支援先を考えて下さい。
貴方の支援金が吹こうな野犬を増やしていませんか?