本日山口健康福祉センター防府保健部よ殺処分対象と成っておりました子を引き出し救助してまいりました。

管理番号:5-4-119

施設仮名:『シャネル』ちゃん

入居時体重:1.800g

 

管理番号:5-4-121

施設仮名:『ダンヒル』君

入居時体重:1.520g

この子達は、山口健康福祉センター防府保健部で、今朝パルボウィルスを発症した子達と、同時期にセンターに収容されていましたので、感染していないか?心配です。

昼から検査に連れて行きます。

ちなみに、この子達はパルボの検査をしていないようです。

では、何故先の子達だけ3度もパルボの検査を行ったのか謎だけが残ります。

 

推測ですが、先の子にはパルボに感染している兆候があったので、検査をしたと思います。

パルボの徴候が出ているのに検査結果が陰性だつたので、3度も検査をやり直したのかと思います。

 

少なくとも、愛の肉球会では、引き出し救助後、愛の肉球会が独自に定めた検査の過程に従いその検査結果に従って安全に健康管理を行っています。

 

他の団体さんの子とは知りませんが、感染症の疑いが残る子をすでに保護している子達とは一緒にしないと思いますし、感染症に感染していない事の確認が取れるまでは隔離するのが普通の事です。

ただ、野犬に関してはキャリアも無い無知な保護団体ばかりですので、隔離も検査も行わない間から接触させているかと思います。

その点、愛の肉球会は実践で経験値を上げていますから、感染症に感染していない事の確認が取れるまでは絶対に接触させませんし、スタッフがお世話をする時は、使い捨ての手袋を付けて隔離している子と触れ合っています。

 

むかし、超無知な人が居た事を思い出しました。

パルボウィルス感染症に感染しているこが、パルボウィルスのワクチンを接種してあげれば、発症しないなんて言っていたオバかな人がいました。

間違った認識を自慢げに書いて失笑されていた野犬ビジネスのお仲間がいました。