香川県の野犬殺処分問題の解決に向け孤軍奮闘しておられます、個人ボラさんからお電話を頂きました。

内容と致しましては、山口県と香川県の殺処分問題・野犬問題がほぼ同時期にスタートしているのに

一方の周南市の

殺処分問題はゼロになり解決!

野犬問題も激減し解決の方向に向かっている!

それに比べ香川県では、

殺処分数はピーク時よりは少し減った程度で未解決

野犬も減らない。

この違いは、孤軍奮闘して陣頭指揮をとり続けた、愛の肉球会さんの存在が大きいと褒め殺し(笑)されました。

どんなに大きな野犬ビジネス組織が責めて来ようと一歩も引けを取らない姿勢が今の周南市の結果だと言って下さりました。

私は、中途半端な事をするのが嫌いですから、やると決めた事は、命懸けでやり遂げる覚悟です。

弱いものを助けるには、のんきに蜘蛛の糸を垂らしていたのでは絶対に助けられません、

地獄へでも降りていって、抱えれるだけ抱えあげて助け出す、その繰り返しです。

危険な地獄へ飛び込んで行くのですから、命の保障等無くて当然です。

助け出すのに邪魔をするものが出てきたら闘うだけです。

私は山口県警にも周南警察にも、闘って私が罪を犯した時は、逃げも隠れもしないので、いつでも逮捕して下さいと伝えてあります。

万が一にも、罪を犯す様な事に成れば、ジタバタする気なんて毛頭在りません。

罪を償えば済む話です。

私は法に則って闘っています。

法なんて先に権力を持った者が、自分の都合に合わせてつくったものです。

殺処分・保護動物の問題なんて金にも成らない事に対しては国会議員なんて無視です。

一部の野党議員は票集めのために取り組んでいる振りをしているだけです。

結局弱者は利用されて終わりです。

 

私は山口県の野犬問題で手一杯ですので、香川県にまで乗り込んでいって問題解決に当るなんて無理ですが、誰かが香川県で陣頭指揮を取ってくれるならお手伝いは出来ます。

一から十までやって欲しいとお願いされましても、山口県の野犬問題が完全解決していないので無理な話です。

 

話の中で、支援者の方が変わってくれないと保護業界は変わらないねとの話も出ました。

殺処分から救助してくれたから試演するのではなく、確実にお家の子として終生の幸せに導いた時に支援する様に変われば、救助だけして後は知らないなんて無責任な保護団体は潰れるだけです。

保護団体の責任は殺処分から救助し、終生の家族を見付け幸せに導いて1匹の子を救助したと言えるのではないのでしょうか?

皆さんも、幸せに導いた時に初めて支援すれば無責任な保護団体は居なく成ります。

本当は、携わった子の終生を見届けてあげるのが保護団体の役目だと私は考えています。

譲渡したから終わりでは、ペットショップと同じで販売したからハイ終わりではないでしょうか?

こんな事では、永遠に不孝な子は居なくなりません。

誰かが終生を見守ってあげる必要があると思いませんか?

里親様に譲渡して幸せに導いたと言うのはひとつの区切りです。

ここで、保護団体を評価すべきです。

殺処分から救助してくれたから支援してなんてふざけ過ぎています。

支援する人も殺処分から救助してくれたからと評価するのは早過ぎませんか?

殺処分から救助してくれたのですから、後の事まで知らないでは、無責任過ぎます。

支援する方も責任を持って支援先を決めるべきです。

無責任な支援が保護業界をビジネスにさせているのです。