「突然のメール虫分け御座いません」
「周南の子犬を譲り受けたのですが、バベシア症を発症してしまい、
病院へ連れて行きましたが、治療薬のガナゼックの在庫が無く、貴団体様で
ガナゼックを入手して送って頂く事は出来ませんでしょうか」
「ご協力のほどよろしくお願いいたします」
以上の様な、メールが届きました。
住所・氏名・電話番号が添えられていましたので、電話連絡させて頂きました。
私はバベシア症に関しましてはこれまで何度もプログで取り上げさせて頂いており、ガナゼックも病院のストック分しか無い旨も、書かせて頂いている通りです。
ガナゼックは製造販売を中止している薬で、動物病院のストック分しか無い大変貴重なお薬と成ります。
愛の肉球会がお世話に成っているの山口県の動物病院でも3軒中2軒はストックが無い状態です。
愛の肉球会の主治医の病院には、ストックして下さっていますが、医療関係者以外取り扱いが出来ない薬ですので、愛の肉球会が病院にお願いし、病院から分けて貰って譲るなんて出来ません。
その旨を伝えると、周南犬の命をと言ってるくせに、命を助ける協力はして貰えないのかと逆切れです。
譲って貰った団体かボラの方に真っ先に相談するのが筋でしょとお伝えすると譲渡契約締結後はご自身の責任で医療に掛けなければ成らないとの契約ですから相手にして貰えないと逆上してました。
無責任な団体かボラから譲り受けた結末がこれですね。
周南の野犬の子だからと私に言われても何でもかんでも協力できるとは限りません。
譲り受けた団体かボラに全面協力して貰うべきだと考えています。
ダラシンカプセルの投薬でも即効性は無いが治療が可能な事も伝え電話を切らせて頂きました。