マイクロチップってその子の履歴と同じですよね。

マイクロチップは全うな保護団体を経由して譲渡された子に取ってはとても重要なものと成ります。

山口県のセンターから引き出した場合、

センターが保護主として登録されています。

それを引き継いだ保護団体が所有者の名義変更を行わなずに、里親が住所変更を行なえばセンターが里親に直接譲渡したのと同じ扱いです。

迷子になって保護された場合、保護したセンターから飼い主を特定し知らせが行くと思いますが、飼い主が引き取りに来なければ、殺処分と成ります。

ここで、マイクロチップの履歴を辿っていけば通常は、譲渡した保護団体に行き当たるはずです。

しかしっこで問題が発生します。

センターから譲り受けた団体が名義変更を行っていなければセンターに行き当たりますから、センターが引き取るなんてしませんから、連絡なんてしないと考えられます。

愛の肉球会を例えさせて頂ければ、

センターから施設に連れて帰り真っ先に行う事は名義変更です。

マイクロチップの書き換えです。

これだと譲渡先で迷子になって里親が引き取りに行かない時に、マイクロチップの履歴で当会に連絡を頂けるシステムに変更されれば引き取りに行けますが、現行では履歴を遡ってまで引き取ってくれる人を探してはくれませんから、無意味と成ってしまいます。

システムを変えてくれるだけでとても役立つ事に成ります。

しかし法整備も必要です。

マイクロチップの書き換えを行わない不届き者には罰側を設けるべきです。

これで、救える命は確実に増えるはずです。

保護団体に、引き取り義務を儲ければ良いのです。

引き取ってきた子と里親を交えて話し合えば良いのです。

里親に責任追及できるのは譲渡した団体のだけです。

無責任な保護団体こそが一番の悪です。

 

今、萩健康福祉センターに収容されている子です。

マイクロチップが装着されているのに登録がされていないのでしょうね、

これでは、マイクロチップの装着が義務付けられても、登録が義務化されいないから起こる悲劇です。

この子は私が見る限り特徴として山口健康福祉センター防府保健部に捕獲されていた子だと思います。

周南健康福祉センターの子とは若干違うのです。

予測ですが、山口健康福祉センター防府保健部から引き出された子で、引き出した保護団体も譲渡された里親も登録をしていないと思います。