昨年末に周南健康福祉センターから、救助致しました『茶太郎』君がバベシア症に感染していました。
昨夜から、下痢が始まりましたが、貧血の症状が観られなかったので、コクシジウムの疑いを持ち病院に連れて行くと
コクシジウムも見付かりましたがバベシア原虫も見付かり、バベシア症とコクシジウムと診断され治療を済ませてまいりました。
昨年の秋以降周南健康福祉センターから救助した子から100%の確立でバベシア症に感染しておりましたが、
今年もバベシア症との戦いが続きそうです。
愛の肉球会が救助した100%の子からバベシア原虫が見付かっているにも係らず、愛の肉球会以外に救助された子からはバベシアが報告されていない事に、不安を覚えます。
『茶太郎』君は12月28日に救助した子ですから、他の団体なら、既に譲渡されてしまっていると思われます。
里親様宅でバベシア症が発症し手遅れに成っている子も多いと思われます。
バベシア症は他の感染症より潜伏期間が長い感染症ですから、
譲渡時に、血液検査の貧血項目などの検査を受けさせているか?
貧血気味の子の場合バベシア症の検査を受けさせたのか確認してから譲渡して貰って下さい。
受けさせたから大丈夫だといわれた場合は、譲渡契約書にその旨を明記して貰って下さい。
そうすれば、泣き寝入りする事が無くなります。
譲渡後に、バベシア症が発症した場合、譲渡した相手を遠慮なく訴えて下さい。
譲渡された時に、既にバベシア症に感染していた可能性が高いです。
特に、周南健康福祉センター及び山口健康福祉センター防府保健部から引き出された子のバベシア症に感染している確立は、昨年の秋以降は100%です。
譲渡後の病気は里親様の責任に置いて治療を受けさせるのは、原則かと思いますが、譲渡前に感染症に感染していた子の場合は、譲渡した側にも責任は絶対に在ります。
今後、その団体を通して譲渡される子の為にも、民事訴訟を起こして責任問題を追及して下さい。
医療に掛けていないと言われ譲渡を受けたなら、責任は無いと思いますが、医療に掛けていないなら譲渡諸費用なんて、掛からない筈です。
この様な無責任な野犬ビジネスを潰すためにも遠慮なく民事訴訟を起こして下さい。
秋以降に救助しら子が、100%の確立でバベシア症に感染していたと言う証明は、愛の肉球会が病院に連れて行きバベシア症と診断された診療明細書などのコピーや、センターから救助した子との証明等も出来ますので、
周南健康福祉センターから救助した子=バベシア症に感染していたと証明できますから、譲渡を受けた時には感染していたと実証できるとおもいますので、相手の責任を追及できます。
今後野犬ビジネスに利用される不幸な子を無くす為にも闘ってあげてください。
大拡散お願い致します。