昨日周南健康福祉センターから、引き出された子犬4匹の行方が自白により明確に成りました。
ひとつの保護団体から二人もバイヤーが周南健康福祉センターに押しかけています。
昨日も動愛法の説明をさせて頂きましたが、48時間以上の健康管理を行った後でなければ譲渡は出来ません。
ところが、午前中に引き出した子を14時の飛行機にのせて6時間ものフライト?
ビジネスのためなら何でも在りですね、
恐るべき野犬ビジネス、
保護業界の中にも暗黙のるーると言うものが存在します。
保健所から、救助した子は、救助した活動者が里親さんを見付け、里親様の手に渡すこれは基本中の基本です。
センターから引き出し認可を受けると言う事は、センターの譲渡業務を委託された様なものです。
委託されたなら、センターの基準に沿った譲渡を行うべきです。
譲渡業務を委託されたのなら、里親様に手渡しで譲渡するのがルールです。
そんな簡単なルールすら守れない様な人が保護ボラなんて大笑いですね
子犬を飛行機に乗せるには厳しい基準が設けられています。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/support/pet/
こちらはJALの基準です。
センターから救助して数時間で全てを把握できると思いますか?
基準が厳しいのは、危険だからです。
その危険を侵してまで愛知県に搬送する必要が在るのでしょうか?
たった数時間で何がわかりますか?
子犬は過度のストレスが掛かると亡くなります。
飛行機に搭乗させストレスを掛けた後に、シャンプー??? 何処までもストレスを掛け続けるのですね、虐待もいいところです。
飛行機搭乗に関しても虚偽の申告が在る可能性も高いので、告発の準備を進める予定です。
いま、山口県議団・周南市議団の先生方がづ物管理保護法に付いての勉強会を開き野犬ビジネスの不正を暴き山口県から締め出す方向で動いてくれていますので、山口県議会の定例会で議題に掛けられるのが楽しみです。
周南市も同じです。