感染症に付いても全て正直に公表しております。

なぜ公表するのかと聞かれましたら、一般譲渡で連れて帰った里親さんのお役に立てる情報かと思います。

このプログに辿り着いてくだされば、センターから譲り受けた時期の子はこんな感染症に感染してる子が多かったのねと参考にしてくだされば、獣医さんにも説明し易いと思います。

下痢・嘔吐だけでは、獣医さんも悩むと思いますが、この時期に譲って頂いたセンターではこの様な感染症が流行っていたと解れば獣医さんも、検査がやり易いはずです。

検査治療が1分でも1秒でも早ければ助かる確率も上がります。

都合の悪い事は、蓋をしてしまうのは日本人の悪い癖だと思います。

保護団体として知りえた情報は公開して役立てて貰うのが一番だと考えています。

センターがパルボの報告が入っていなければ、パルボに適した消毒を行えず、センター内で感染させてしまう恐れがありますから、速やかに連絡を入れ対処して貰うのが一番です。

そら、施設内で感染症が発症し亡くなった子が居ると成れば、世間体も悪いし支援金集めにも影響しますから、何処も公表しません。臭いものには蓋です。

自身の身を守る事ばかりを最優先させていたのでは、助かる命も助からなく成ります。

 

この度のパルボウィルスの一件でもセンターに報告をしているのは愛の肉球会だけのようです。

自身の身さえ守れたら、他で感染して亡くなる子が居ても無関係なのでしょうね、

 

私は正直に報告し、参考にして頂いて1匹でも命が助かればそれで良いのです。

愛の肉球会では、4匹パルボが発症しましたが、2匹も命を助けましたよ

 

亡くなった子と、助かった子の違いなんて人間のコロナウィルスと同じで誰にも説明は出来ないでしょうね、

ただ、簡単に考えれば合併症を起こせば致死率80%前後らしい、合併症が起きなければ1%~5%らしいですから、この違いかも知れませんね。

そう考えれば2匹も亡くなったのでは無く、2匹も助けたと云う表現の方がただしいと思います。

 

くどいようですが、愛の肉球会が施設内でパルボウィルスに感染させた子はいません。

すでに感染していた子を救助し、その子が施設内で発症しただけです。

この発症に気付かなかったら4匹共に亡くなっていたと思います。

ヒステリーを起こし愛の肉球会を非難する前にあなた自身一点の曇りも無いか胸に手を当てて考えるべきです。

都合の悪い事は蓋をしている様ですから、明確な事実だけを書いておいて上げますね、

センターから救助した日に3匹の子犬を医療に掛けずに死なせていますよね

丸投げ譲渡を世間の人は認めていませんよ