管理番号:5-3-306
施設仮名:『茶太郎』君
入居時体重:2.435g
先ずはリラックスしている『茶太郎』君です。
健康な子との歯茎の色を比べて観てあげて下さい。
何度も血液検査を行い混合ワクチンの接種まで終わっている『雪』ちゃんです。
下が『茶太郎』君です
若干ですが『茶太郎』君の方が白いのが判るかと思います。
正常な範囲内だと思いますが、30日から年明けまで動物病院もお休みと成りますので、明日病院で貧血の検査を受けさせる予定です。
最後に『茶太郎』君の保護場所です。
新しいケージで保護します。
一度も使った事が無いケージですから、感染症の心配は一切在りません。
床に艶が無いのは、巣立たせた後に、ケージ周辺は高温スチーマーで殺菌をした後に、消毒液で消毒しますので、ワックスが禿げてしまい艶が無くなっています。
パルボの場合高温スチーマーで殺菌をした後、漂白剤で消毒、仕上げはバイオウィルクリアを使っています。
感染症が見付かった時は、動物病院で分けて頂いている消毒液を使用しています。
8年も実績と経験を積んで来ているのですから、、無知なボラにクレームを言われるのは侵害です。
ウィルス・細菌・寄生虫が一切付着していない野犬なんて居ると思いますか?
人間でも、表から帰ったら、手洗いとうがいをして菌やウィルスを排除するのですよ。
無知すぎて笑いが出ますね。
以前パルボが恐れられた理由も知らないでしょうね、
一昔前はパルボに接種するインターフェロンが1本数万円もするような貴重品だったために獣医さんが余り利用できなかっただけですよ。
いまはインターフェロンの接種も数千円と成っていますので、利用し易いために死亡率も1%~5%まで下がっているのですよ。
いまとなっては、恐れる必要の無いウィルスですよ。
もっと実績を積んで勉強して下さいね。
過去に周南健康福祉センターから引き出したパルボの子により施設内感染させてしまった保護団体が複数在りましたが、愛の肉球会は一度も施設内感染させた事は在りません。