今朝の明け方、『ミー』ちゃんの歩き方に異変を感じたので、朝一番に病院へ検査に連れて行きましたところ、昨日の傷は皮膚病ではなく犬に噛まれた傷だと云う事が判明しました。

頭の皮膚病に見えた赤丸の中に黒く見えるのは血の固まった物だと云う事です。

噛まれた時の傷から出血していて自然に固まった物だと云う事です。

綺麗にバリカンで毛を刈り取り消毒後の写真ですが、赤丸のところに菌が入り化膿しているとの事です。

 

腫れているのが解るかと思います。

左前足もバリカンで刈り取って消毒し処置をしましたが、

中に菌が入り化膿している様です。

右上の赤丸の方は以下の様な状態です。

左下の赤丸の方は以下の状態です。

牙の痕がクッキリと残っています。

レントゲンの結果、骨は折れていませんでしたが、足にも菌が入り込んで化膿しているため力が入らず上手に歩けないと診断されました。

足も頭も外科的な手術は出来ないので、抗生物質の投薬で回復を待つしか方法がないとの事です。

ただ、頭の方が何処まで菌が達しているのか解らないので、心配だとの事です。

いまは、投薬で治療を進めて行きます。

 

皆さんもお気付きかと思いますが、最近防府市大字西浦で、数多くの子犬が毎日捕獲収容されていますので、

恐らく傷痕から見て、噛んだのは成犬ではなく生後4ヶ月齢くらいの子犬に噛まれたと予測されます。

防府市大字西浦で最近だけでも、20匹近くの子犬が捕獲収容されていると思います。

防府市大字西浦と云えば、地元の方より保護団体の代表を語る女性の方が毎日野犬に餌を与えていると情報を頂きパトロールに回った事のある地域です。

不幸な野犬を増やして何が保護団体だ、ふざけるなのひと言です。