本日、山口健康福祉センター防府保健部より下記の子達を救助してまいりました。
管理番号:5-4-81
施設仮名:『マリア』ちゃん
入居時体重:1.350g
管理番号:5-4-83
施設仮名:『イヴ』ちゃん
入居時体重:1.605g
管理番号:5-4-84
施設仮名:『ノエル』ちゃん
入居時体重:2.315g
雨
本来なら全頭救助したいところですが、ケージもサークルも全て埋まってしまいましたので、3匹しか救助してあげる事が出来ませんでした。
まだ山口健康福祉センター防府保健部には6匹も残っています。
当会の身勝手な理由で救助して挙げれないのが残念でなりません。
以前の様に店舗にケージを置けば、まだまだ、救助は可能ですが、
真冬になれば店舗が約20帖弱在りますので、光熱費が一気に跳ね上げリますため、子犬部屋にて保護しております。
子犬(室温27度)は成犬(室温23度)より高く設定してあげる必要が在りますので、広い店舗だと一気に光熱費がアップしてしまいます。
キャパを超えての保護も余りよく在りませんし、難しい選択に迫られています。
愛の肉球会の場合、他団体より健康管理期間が長いためどうしても譲渡業務が遅れてしまいます。
動愛法の健康管理義務期間の48時間を基準に譲渡して行けばもっと効率良く業務が進められると思うのですが、譲渡後に感染症が発症して里親様に悲しい思いをさせるのも防ぎたいですし、命も守ってあげたいので健康管理期間が長くなってしまいます。
店舗の画像です。
以前は左の家具の前に600mm×900mmのサークルなら3台はセットできその横でベッドで寝れたのですが、ケージもサークルも全て使用しておりますので、スペースは空けたままにしております。
中型兼犬用ケージなら1台で5週齢前後の兄妹ですと3匹程度は保護できますので、この部屋を使用しますと10匹前後は保護できる計算に成ります。
最後の画像に写っています子は、私が引き取り育てている左から『明奈』ちゃん・『チビ』君・『クリリン』君です。
左奥に写っています、折りたたみベッドで以前はこの3匹と一緒に寝ていました。