本年の10月以降に周南市内で捕獲収用された野犬の全頭がバベシア症に感染しておりました。

また下松市でも、山陽新幹線と山陽自動車道の周南市よりの地域の子の多くにバベシア症が発症しています。

周南市民・下松市民の皆様、お散歩をさせる時は、愛犬には必ずノミダニの予防と駆除をしてあげて下さい。

マダニが自然界で自然消滅するとは考え辛いので、野犬が滅びてしまうのかな?

周南市には、市会議員を通して公園等に薬剤の散布を求めていこうと考えております。

バベシア症は人間には感染しないと言われておりますので、薬剤の散布は難しいのかな?

いま、周南市内・下松市内に不幸な野犬を増やしたのは紛れも無く人間です。

野犬に取っては、殺処分の脅威が無くなった後は、

フィラリア症・バベシア症の脅威に晒され苦しんで死んで行く子が増えるのでしょうね、

バベシア症は 発症しない子・無症状の子も居るそうですので、繁殖を停めてあげないと永遠にバベシア症で苦しんで亡くなる子が痕を絶たないと言う事です。

子犬を全頭捕獲するなんて不可能です。

今後、愛の肉球会では、周南緑地公園内で子犬を見付けた時には、バベシア症の治療のため保護する事にします。

全頭にバベシア原虫が見付かったと言う事は、保護目的の捕獲は合法と成りますので、捕獲保護もがんばって見ます。