保護団体って会員様や支援者様に支えて頂いて活動を継続させて頂いているだけの団体です。
命を里親様に繋げるまでの一時だけ命に携わらせて頂いているだけの存在です。
私がいつも言ってます様に、里親様こそが究極の保護活動者です。
終生命を守る義務を背負ってくださいますので、当然です。
保護団体は所詮、会員様や支援者様が居なければ活動なんて継続できません。
その保護団体が究極の保護活動者様に譲渡するのに無理難題の条件を突きつけるなんてナンセンスです。
譲渡条件とは、
年収が2.000万円以上
持ち家で庭がある事
小さな子供のいない家庭
高齢者(60歳以上の家族構成)の家庭には譲渡できない
単身者には譲渡できない
正に何様状態です。
保護団体だけで支援も受けずに保護できる頭数なんて10匹程度が限界だと思います。
里親様・支援者様・会員様が居なければ無力なのが保護団体です。
それなのに、究極の保護活動者と成ります、里親様から、保護団体って何故上から目線なのなど揶揄されるのでしょうか?
少なくとも里親様に対します私の考え方は、究極の保護活動者様へ命を託させて頂くわけですから、里親様の希望に添った譲渡を心掛け、お届けの際には感謝の気持ちも届けさせて頂いております。
里親様・支援者様・会員様に活動をさせて頂いているだけの存在です。
何か勘違いをしている保護団体や個人ボラが多い事に怒りを感じます。
最後に一言、
私達保護団体は、会員様・支援者様のお金をお預かりして活動をさせて頂いているのです。
里親様が居なければ、保護活動は成立しません。
その事を心に刻み付けて活動を行えば、上から目線なのなんて揶揄される事は無いはずです。