不孝な野犬を減らしてあげれば、殺処分される子も減ります。
不孝な野犬を減らす活動をYouTubeにアップしておりますので、是非参考にして下さい。
この活動を続けた結果、周南緑地公園に住み着いていた野犬は200匹前後から15匹前後まで減らす事が出来ました。
センターに捕獲収容される野犬の数も半減しました。
殺処分だけに囚われずに、殺処分を減らす方法を考えて下さい。
確かに、餌ヤリに襲撃を掛けられるなど危険も伴いますが、抜本的な解決方法です。
4年前に毎日新聞さんが撮影した動画と比べてくだされば一目瞭然で野犬が激減している事が解っていただけると思います。
愛の肉球会が本格的に餌ヤリの監視と野犬の見守りパトロールを始めて2年足らずですが、成果は十分出ています。
動物愛護管理法が、令和 2 年 6 月 1 日に改正されてから、
■ 不適正な飼養や無責任な餌やりなどによって、周辺の生活環境が損なわれているときは、原因者に対して、
都道府県が指導、勧告、命令を行うことができるようになりました。
■ 原因者が命令に違反した場合は、50 万円以下の罰金が科せられます。
■ モラルやルールのない無責任な餌やりは、周辺住民への迷惑や危害を増やすことになるだけでなく、不幸な命を増やすことにつながります。
この様に法律で無責任な餌ヤリは禁止されています。
遠慮なく餌ヤリに法律の事を説明し、注意して下さい。
この法律に基づいて餌ヤリの監視を行い注意していると、言う事に成りますので、餌ヤリに注意すること事態なんの問題も在りません。
餌ヤリを恐れる必要など在りません、法に基づいて守ってあげて下さい。
殺処分対象と成る子が居なくなれば、殺処分問題は一気に解決します。
餌ヤリの監視巡回なんて、地道で大変な事ですが、確実に不孝な野犬を減らす事が出来ます。
ぜひとも参考にして頂けましたら幸いです。