真っ暗闇で野犬の姿すら見えない場所で、野犬に取り囲まれ一斉に威嚇されれば、みなさんならどうしますか?
車内だったら安全だと思いますが、散歩中にこの状況に陥ればパニックに成るかと思います。
周南緑地公園近隣の住民さんは老若男女問わず、毎日この恐怖と安眠妨害と成ります鳴き声に悩まされているのです。
日本全国で、野良猫への餌ヤリ問題が起きていますが、野良猫と野犬の一番の違いは、流石に野良猫は襲っては来ませんが、野犬は群れで襲って来ます。
中型犬と言いましても、大きい子だと20Kgオーバーの子も数多く居ますので、そんな野犬の大きな群れに遭遇して一斉に威嚇されたら今日を覚えると思います。
この場所が、私有地で無ければ、突撃して頭数などの確認も出来るのですが、非常に残念です。
野犬の姿が無いのに、これだけ多くの野犬が、餌やり場に身を潜めています。
人間が無責任な事をするから、何の罪も無い、野犬達が怖がられ、迷惑な存在と成ってしまうのです。
野犬が可愛いと思い餌を与えているなら、飼い犬として飼育すれば一瞬で問題は解決します。
飼い犬の定義がいい加減ですから、この様な問題が続くのです。
例えば10匹飼い犬にするには、
畜犬登録費3.000円×10=30.000円
狂犬病予防接種費3.250円×10=32.500円
これに混合ワクチン費+医療費+ノミダニ駆除費+エサ代+雑費=飼育費
飼い主となれば、色々な責務が付いて回ります。
現在の状態ですと、餌だけを与えていれば良いだけです。
病気に掛かっても無視してれば良いだけです。
センターに捕獲されても知らん顔してやり過ごせば良いだけです。
近隣住民さんに対しても、野犬に対しても、無責任すぎます。
連日連夜の騒音問題で、近隣住民さんが訴訟を起こしても、野犬が勝手に住み着いているだけと言い張るでしょうし、
言い逃れが出来ないよう、餌ヤリ現場の決定的瞬間の動画が撮影できれば、勝手に住み着いているとは言い逃れできなくなると思いますので、その証拠集めに愛の肉球会が一役買って出ています。
餌ヤリさんたちへ、
後は餌ヤリの決定的瞬間証拠が撮影できれば、損害賠償請求が山の様に出されますよ。
この私有地に野犬が数多く住み着いて常時居ると言う事は、この私有地に出入りしている方々が証言してくれていますよ。
後は餌ヤリの決定的瞬間の撮影のみです。