周南緑地公園で繁殖を繰り返す野犬のルーツを知らずして語る事は出来ないと思いますので、私の知る限りで書かせて頂きます。
愛の肉球会が周南の野犬問題に携わったのは平成27年の夏です。
その当時、周南緑地公園周辺の住民の方に色々とお話を聞かせて頂きました。
その結果、なぜここまで野犬問題が酷くなったのかが明確に成っていきました。
平成20年前後に、周南緑地公園には、7匹~8匹の野良犬が住み着いていたと、近隣住民の方は口を揃えて仰りますから、間違いは無いと思います。
その野良犬に対し、毎日餌を与える男性が現れ、2年後には取り返しが付かなくなるくらい野犬が繁殖して増えていたそうです。
この男性こそ、後の餌ヤリ団体の代表です。
野犬に餌を与えるだけで、野犬の救世主ともてはやされ、全国からボランティアや支援物資や支援金は集まるしで、餌ヤリ団体の設立です。
そんなおり、福島県で支援金詐欺で有名に成っていた、男性を山口県に呼び寄せた独りの女性が居り、餌ヤリの男性と支援金詐欺の男性を引き合わせこの支援金詐欺の常習者がお金を集め、餌ヤリの男性を支援し餌のばら撒きが酷くなる一方で、最終的に周南緑地公園の縄張り争いに負けた群れは周南緑地公園を出て、周南市内で住み着くこととなり、住宅地内にまで野犬が住み着いたのです。
支援金詐欺の男性は、山口県だけでは飽き足らず、当時香川県で野犬に餌を与えていた男性にまで支援する事になり、現在の香川県の野犬問題が広がったと言う事です。
その支援金詐欺の男性は、餌ヤリへの支援だけでは飽き足らず自身でも大華山で餌ヤリまで始めました。
なぜ野犬が増えなければ困るかも一応書いて置きます。
【殺処分から野犬を助けるためには保護するシェルターが必要と】国民を騙して支援金を集めるためです。
しかし、お金で繋がっただけの二人ですから、半年程度で化けの皮が剥がれ、餌ヤリと支援金詐欺団体に袂を分かしました。
その時の野犬の数は、周南緑地公園内に住み着いているだけで198匹と餌ヤリの男性から聞いた事が在ります。
この餌ヤリ男性は、私に「絶対に支援を募りません」と約束しましたが、一月もしないうちに支援金を募っていました。
餌ヤリの男性は当時から周南緑地公園から出た野犬には興味は無いようです。
しかしもう一方の男性は2.000匹も野犬が居ると何の根拠も無い数字を提示して、支援金を集め続けていました。
この二人の男性は現在の野犬ビジネスに全て繋がっています。
独りはお亡くなりになっていますが、その男性の仲間が野犬ビジネスの首謀者です。
全てはこの二人の男性に繋がっています。
この二人の男性は愛の肉球会を利用しようと近付いて来て、騙されそうに成りましたが、直ぐに気付いた私は、この二人を怒鳴りつけ完全に反目に周り、野犬の救助に徹底し、子犬の殺処分をゼロにし、今は不幸な野犬をゼロにしようと活動を進めているため、完全に私を敵対視し、誹謗中傷を続けているのです。
恐らく今現在周南緑地公園に住み着いている野犬の数は15匹前後かと思われます。
私を潰せば永遠に山口県と香川県の野犬でビジネスが続けられますから、私が邪魔なんです。
山口県の殺処分問題も野犬問題も香川県と比較してもほぼほぼ解決しています。
それなのに何故野犬ビジネスは山口県に拘ると思いますか?
野犬と、野犬ビジネスのルーツです。
私は市民の声を聴きながら、一緒に解決してきましたので、市民の皆さんは受け入れてくれているのです。