保護業界は動愛法の改正により第2種動物取扱業の届出が必要に成ったのは皆さんも良くご存知だと思います。
しかし、現実は第2種動物取扱業の届出を行なっているのは保護団体ばかりです。
この法律は、非営利のボランティア活動であっても、国が業務として定義付けしたのです。
個人ボラが第2種動物取扱業の届出を行なわない理由は、
「私は業務として保護活動を行っていない、悪までボランティア活動を行っているだけだから、第2種動物取扱業の届け出る必要は無い」と身勝手な理論を並べ立てているのです。
「私の周りの個人ボラさんたちも第2種動物取扱業の届出を行なわずして活動をしている」
【赤信号みんなで渡れば怖くない】と同じ様に思えます。
国が業務と定義付けしたのですから、それに従うのが国民の義務です。
山口県では保護活動を団体・個人問わず、35団体あるそうですが、その内の19団体だけが第2種動物取扱業の届出を出して活動をしています。
あとの16団体は無資格の闇の保護活動者と言う事に成ります。
司法を無視した、この闇の活動者を取り締まらない限り健全な保護活動なんて行なわれるとは思いません。
野犬問題・殺処分問題が解決の兆しも無い香川県では、第2種動物取扱業の届出すら行なっていない個人ボラが保護。
活動者を牛耳っていると噂で聞いていますから、解決しなくて当然です。
山口県では、愛の肉球会が、野犬ビジネス組織から総攻撃を受けても最前線から一歩も引かずに頑張っていますので、殺処分問題もほぼほぼ解決していますし、野犬も激減させています。
この様な、保護資格も持たない身勝手な個人ボラは、センターから犬を引き出し、野犬ビジネスの主犯格の団体へ引き出した犬を送るまでが仕事です。
法律違反を犯している人間は次々と取り締まって欲しいです。
というより取り締まるべきです。