周南健康福祉センターから救助する時に、職員の方に体調をお聴きしましたが、とても元気で便の状態も問題は無いが食が細いとお聴きしていますが、

確かに、貧血の症状も視られず高カロリー食・ミルク・離乳食を食べてくれましたが、捕獲された地域のデーターを調べたところ、バベシア症に感染している子が多い地域でした。

バベシア症の症状も一切視られませんが、私のこれまでの経験上、『ピーチ』ちゃんを看ていてなんとなくですが嫌な予感がしましたので、いま緊急で理事に病院へ連れて行って貰っています。

私の思い違いで何も無ければ良いのですが。

理事より第一報が入りました。

血小板も正常で、寄生虫も見付からないそうです。

バベシア症以外も一応調べてもらってるそうです。

私の思い違いのようでした。

気に成った子は、検査を受けさせた方が安心できますから無駄では在りませんよね。

助けた命は全力で守り、里親様へ命を繋げるだけです。

私は経験上で判断しているだけですので、何の根拠も在りませんが、獣医さんは検査の結果を診て診断結果を出して下さいますので、安心を買っている様なものですね。

病気を発症していない子まで検査させる無駄な事はするなと支援者様にお叱りを受けるかも知れませんが、お許しを乞うしか方法は在りません。

今年は本当にバベシア症が異常発生していますので、お許し願います。

しかし、『ミルキー』ちゃんも、私の直感で命が助かり巣立っていきましたし、

『小鉄』君も元気に里親様の募集をさせて頂いております。

他の病気が見付かれば、改めてご報告させて頂きます。

 

20:12に理事が帰ってきました。

検査の結果、健康優良児で何処も悪いところは無いと診断されたそうです。

獣医さんも私の感が当たっているだけに、徹底的に検査をして下さったようですが、何処にも異常が見られないとの事です。

私が他の子のお世話をするために、30分ほどキャリーに入れて部屋に置いて離れたのが、不安で元気が無くなったのかも知れません。

またまた『ピーチ』ちゃんは私が連れ歩きます。