先ずは、この画像を見てあげて下さい。
今日、周南健康福祉センターから救助して来たばかりの『ピーチ』ちゃんです。
私と救助した子の最初の共同作業と成ります、体調を知るために全身を触って身体に異変が無いか確認します。
最初の触れ合いこそが、信頼関係を構築してくれるのです。
『ピーチ』ちゃんに取っては確実に親間違いをしてくれ、写真の様に、腕枕で横で寝ています。
この場所が『ピーチ』ちゃんにとっては一番安心できる場所なのです。
私のプログの古くから読者の方は、良くご存知かと思いますが、ノミ・ダニを1匹ずつ駆除してあげる共同作業こそが信頼関係を構築するとても大切な作業だったのです。
その作業を、センターから引き出してからの自分の手間を省こうとして、もっともらしい綺麗ごとを並べ立てセンターに行なわせ、挙句の果てにシャンプーまでセンターで済ませ譲渡しろと詰め寄っている個人ボラが居ます。
そんなに救助した子の世話をするのが嫌なら、保護活動なんて辞めれば良いのです。
施設に来て2時間で『ピーチ』ちゃんはこの状態で、私の腕枕が一番安心して過ごせる場所だと認識してくれているのですよ。
これ写真こそが全てです。
野犬が人間の愛情を受け入れてくれた証拠です。
純粋無垢な子犬には、偽善な愛情は通用しません、真の愛情だけ受け入れてくれるのです。
愛の肉球会が譲渡させて頂きました里親様からは、愛情いっぱいに保護して貰っていたのが良く解ると言ってお褒め頂いております。
私が与えた愛情の何倍もの愛情を私は保護っ子からは頂いています。
自分に掛かる手間をセンターに押し付ける様なボラに愛情など在りません。
野犬ビジネスをしている人に一番欠落しているのは真の愛情です。
保護っ子に対して一番必要なのは愛情です。
腕枕で寝ているこの姿は天使ですよね、
私の疲れを吹き飛ばしてくれる天使です。
この体勢で寝ていて起きると腕をよじ登ってきて顔を舐めてくれます。
保護活動をしている私の一番の特権です。