令和3年度は、9月13日まで周南健康福祉センターに捕獲収容された数は314匹に対して本年度は171匹です。
また令和4年度は、9月14日までに山口健康福祉センター防府保健部に捕獲収容された数が116匹に対して本年度は47匹です。
この収容数が表す数字こそが、野犬の数自体が激減している事を表しているのでは無いでしょうか?
成犬の数が激減すれば、必然的に子犬の捕獲数も激減します。
愛の肉球会が目指して頑張ってきました、結果が全て現実のものと成って、数字に表れています。
平成27年度から目標に掲げてきました、子犬の殺処分ゼロは、令和3年にほぼ達成しています。
その達成後に新たに、不幸な野犬ゼロを目標に掲げ活動を続けています。
愛の肉球会が野犬の見回りパトロールを始めてから、野犬の変死なども無くなってます。
何故だと思いますか?
答えは、餌ヤリ団体が支援金を集めるために、演出をしていたからです。
周南市民が毒餌をばら撒いた、一刻も早く保護するためのシェルターが必要だからと支援金集めを行なっていたのです。
山口県の野犬を保護するシェルター建設を謳い文句に保護団体が我も我もとクラファンで支援金を集めましたが、何処にそのシェルターが建設されているのか、私は知りませんし、市民の方も知りません。
ただ集まった総額は総額は1億円を超えているとも言われています。
山口県内には負動産と言われている空き家が数多く存在します。
愛の肉球会の施設は国道沿いの土地で100坪以上、建坪は60坪以上の古民家で、増築して店舗が建てられていますが、
リフォームは全て自分で行ないましたが、第2種動物取扱業の基準を充たしています。
それで、総額200万円も掛かっていません。
1億在れば、同等の施設なら50軒以上持てます。
愛の肉球会の施設で中型犬なら20匹は保護できます。
子犬の保護部屋や猫の保護部屋を全て成犬に当てれば30匹以上は保護できます。
近年の山口県の犬の殺処分をご存知ですか?
昨年度はまだ公表されていませんが
令和3年度は46頭
令和2年度は57頭です。
年に二つずつ愛の肉球会と同等の施設を用意すれば、殺処分はゼロに成ります。
金額にして400万円で殺処分がゼロに出来たと言う事に成ります。
それでは、集まった支援金は何処に使われて消えたと思いますか?
世間の皆様は殺処分・虐待という言葉に余りにも敏感に成り過ぎて反応し過ぎていませんか?
クラファンで支援した方々は適切に支援金が使われ約束を果たしてくれているか?監視して下さい。
野犬ビジネス団体の傘下に収まり不正譲渡のお手伝いをしていませんか?
クラファンのシステムはグレーです。
既に亡くなっている飼い犬や飼い猫の医療費をクラファンで集めたり、詐欺で検挙されている人も多数居ます。
クラファンで支援した人は支援した相手に不審な点が見られた時は被害届を提出してください。
詐欺は被害者が被害届を出すのが一番有効です。
愛の肉球会は、成犬は飽和状態で救出して上げれませんが、いつも、保護頭数ギリギリの状態で活動を続けています。
また、この様に数字に出して結果を明確に出せるのは愛の肉球会だけだと思います。
この数字は誤魔化し様の無い数字です。
殺処分だけに目を向けクラファンで支援金を募り続けている団体も数多く存在しますが、
不幸な野犬を減らす活動を続けているのは、愛の肉球会だけです。
不幸な野犬を減らす活動の中には、譲渡させて頂きました子が里親様を取り巻く環境が変わり行き場を失っても最期まで携わって不幸な子を作らせないなどの活動も含まれます。
ペットシュップでも、販売した子を最期まで責任を持って対応するなど義務化すれば、生態販売を禁止する必要など無いと思います。
何処の保護団体が譲渡した子に対して責任を持って対応に当たっていますか?
当会以外、私も聞いた事は在りません。