死因は何との問い合わせが数件届いてますが、

センターの中に獣医師の資格を持つ職員が特別職として雇われています。

その人に聞かれる方が正確だと思います。

センター内で何も医療行為や診察も行わないなら、特別手当を支払って獣医師の資格を持つ職員なんて雇い入れる必要は在りません。

何かの感染症?ですかと聞いてこられる方が多いですが、感染症には潜伏期間が御座いますので、同日に母犬1匹と赤ちゃん4匹が死ぬなんて考えられません。

センターの収容動物情報で観ただけですが、母犬は心配する様な異常に痩せているなどは無かった様に記憶しています。

赤ちゃんはミルクが上手に飲めていなかったのかも知れません。

ただ、私が引き取っていれば、低血糖・低体温・貧血などを特に気を付けて観察するか?

母犬と兄弟犬が亡くなっているのですから、病院で検査して貰います。

赤ちゃんは母犬の初乳を飲む事で免疫力が出来ます。

体力・抵抗力なんて在りませんから、ちょっとしたストレスでも亡くなります。

私から、言わせて貰えばど素人で無知な飼育経験の乏しいボラに預けたセンターの責任は重いと思います。

ハッキリ申し上げますが、バベシア症を発症して病状が進行している子でも、センターは無責任に譲渡しますので、それが一番の問題です。

また無知なボラが無責任な事ばかりセンターに要求しています。

捕獲した子をセンターでシャンプーしてから譲渡しろ?????

無知で無責任な要求です。

子犬はストレスでも簡単に死んでしまいます。

ペットショップでも獣医さんでも、新しく迎え入れた子は、環境に慣れるまで、余り構わず自由にさせておいてやりなさいと言います。

 

話は戻りますが、センターの保護部屋はエアコンで快適な温度が保たれていますが、赤ちゃん犬には、低体温症に成る危険が在ります。

連れ帰ったボラさん宅でも同じ事が言えます。

犬は基本人間の体温より高いですから、人間にとっての適温は犬には寒く感じるかも知れません。

通常は母犬が赤ちゃんを抱え込み体温調整をしますが、母犬が一番に亡くなったと考えると赤ちゃんの体温は奪われる事になり低体温症に成っている事も考えられますから、ペットボトルに40度くらいのぬるま湯を、タオルで包んで赤ちゃん犬の側に置いてあげるのがベストかと思います。

赤ちゃんは犬でも猫でも低体温症に陥れば簡単に命を落とします。

やはり何事も経験を積む事が一番大事です。

明日巣立たせる『ミルキー』ちゃんもセンターの職員が見落としていた、バベシア症を私は抱っこして5分で何処か体調がおかしいと見抜きバベシア症の検査を受けさせました。

これはこれまで実践で積んで来た経験だと思います。

犬が好きでは無いと公言しているボラが犬の引き出しボラをしているなんて信じられません。

もし私に、目的は何かと聞かれれば、お金でしょと即答します。