大阪市~神戸市間で野良猫が産んでしまった不幸な子猫を市民の皆さんからの依頼により数多く引き取り、命を里親様に繋いできましたが、山口県に保護施設を移してからは、引き取りに行く手段を失い、依頼にお答え出来なく成っておりました。

それに対して引き取り依頼を再開してとの申し出が日々続いています。

今は、理事が独りで対応して下さっておりますが、しかし仕事をしながら独りでの対応では難しく、お断りせざる終えない状況となっています。

代表理事が運転免許を持っておりませんので、引き取りに行く事が難しいのです。

子猫の引き取り依頼は待った無しに現地へ行き、現地で緊急授乳するなどの対応が必要ですので、

現地に着くまでの時間との勝負です。

代表理事に公共交通機関で現地へ引き取りに行って貰うには時間が掛かり過ぎますので、運営資金に少しでも余裕が出れば免許証を取得して貰い、代表理事と・理事の二人で対応してもらう予定です。

来年の春の出産ラッシュには間に合わせたいと考えています。

週に1度くらい、一時保護施設(理事の実家)に引き取りに行き、山口県でお世話をする事になります。

 

私たちが保護するのは命ですから、仲間に預けるなんて事は心配で出来ませんし、人間は裏切る生き物ですから、安心して預けれる仲間なんてそうそういないと考えています。

皆さんも、自分の赤ちゃんを安心して預ける事が出来る仲間なんて居ませんよね。

自身の赤ちゃんだったら預ける事が出来ない仲間に野良猫の赤ちゃんや野犬の子供だったら預けるなんて無責任過ぎると考えています。