当会が、三田尻港湾内で行なわれていた餌ヤリに対して何度か注意をした結果、野犬が居なくなったと情報を寄せてくださりました。
三田尻港湾内の会社敷地内の野犬も、港湾課と山口健康福祉センター防府保健部が協力し会社内の敷地に立ち入っての野犬の捕獲も
して頂いた事も在ります。
その結果、これまで敷地内にまで行政の人間が権力を行使しての捕獲作業が行なわれて来ませんでしたが、前例を作った事で、経営者様は、野犬の捕獲が行なわれている間、作業をストップさせ協力しなくてはなりませんので、従業員に野犬を住み着かせるなと指示して下さっている様です。
この様にして三田尻港湾周辺の野犬が減っているのです。
不幸なやけんが減っている証拠は山口健康福祉センター防府保健部が捕獲収容した野犬の数です。
周南健康福祉センター同様、山口健康福祉センター防府保健部も捕獲収容数が減っています。
山口県内で野犬が捕獲収容され、野犬が住み着いているのは、
宇部健康福祉センターと長門健康福祉センターと下関動物愛護センターです。
後は野犬ビジネスがどう動くかです。
それに対しては山口県がどの様に対応するかですね。
動愛法を犯している個人ボラは告発し刑事事件にすれば終わりです。
不正をしている保護団体の引き出し認可を取り消せば終わりですが、
手を変え品を変えで野犬ビジネスは仕掛けてくると思います。
山口県にも野犬を守って欲しいです。
利益しか考えない野犬ビジネスに不幸な野犬を幸せに導けるとは考えられません。
引き出した週末には譲渡会に参加させている野犬ビジネスでは、感染症の子を守る事は出来ません。
出来る限り健康な子を里親様に譲渡させて頂くのが、保護団体の役割です。
当会ほど感染症に関して慎重に健康管理機関を設け、検査をしていても、すり抜けてしまう子が稀にいます。
不幸な野犬が居なくなる事が、一番の保護活動です。