バベシア症などの感染症が発症し食欲が低下している子の命を繋ぐ栄養食
これまでに、この高カロリー食で多くの命が繋がり、施設を巣立って行ってます。
今現在『勇気』君もこの医療食でっ少しずつですが元気になって来ています。
今年のように、これだけの確立(センターから救助した子の5割)でバベシア症が発症したのでは、医療費・高カロリー食と管理運営費が増える一方で運営も危機的状況に陥っています。
里親様に譲渡させて頂き、医療費等の回収が見込めない状況です。
丁度、車両買い替え時期・任意保険の継続と次々と出費が嵩んでいます。
恐らく今月だけで50万円前後の赤字に成っていると思います。
これまで、自転車操業で一切の利益を求めず、里親様の負担を最小限に抑える活動をしてまいりましたので、貯えはゼロです。
そこに、出費ばかり続いてますので、借り入れが続くのは当然の結果です。
安定した運営が出来ますように努力が必要ですよね、
安定した運営を求めると、必然的に里親様の負担も大きくなり、支援者様・会員様にもこれまで以上の基金や支援をお願いすると言う事に成ってしまいますので、
私としましては不本意な方向へ進んでいく事に成ってしまいます。
広く浅く多くの皆様に支援して頂くのが正しい道だと理解は出来ていますが、訴えかける時間すら在りません。
朝の5時に起き出し、夜は0時を過ぎるまでパトロールをし、施設に帰り着いて床に入れるのは、2時過ぎです。
1年365日この様なルーティーンで活動をしています。
愛の肉球会以上に過激なルーティーンで活動している団体は無いと思います。
愛の肉球会の活動に賛同頂けます方は、無理の無い範囲内でご支援をお願い致します。
皆様の期待を裏切らない活動をし、結果を出しているのが、愛の肉球会です。