今年のバベシア症には、【ガナゼック】が効かない
『勇気』君の手足が膿んでいるので、病院へ連れて行くと、バベシア症による感染症と診断されました。
獣医さんも2度【ガナゼック】を接種したのに、効果が無い上、感染症まで引き起こすなんて、もう一度イチから、【ガナゼック】による治療をするしかないとの判断をされましたが、効くかは謎だと仰ってます。
効果が無くても、治療法が無いなら、【ガナゼック】に掛けるしか在りませんので、治療をして頂きました。
手足に溜まった膿は獣医さんが注射器を使って出してあげて下さいましたが、まだ腫れています。
この腫れを見た時は毒虫に指されたか?噛まれたのではと焦りましたが、バベシア症による感染症だとは夢にも思いませんでした。
【ガナゼック】が効かなかったのは今回が初めてです。
獣医さんも【ガナゼック】が効かなければ治療は難しいとさじを投げています。
しかしやるだけの事はやって貰います。
この子達の兄弟は愛知に送られていますが臭いものには蓋で一切触れられていません、
それとも既に譲渡されちゃったのかな?
里親様の下で発症し亡くなっても里親様が適切な医療に掛けなかったから死んだと言いそうです。
後は『勇気』くんがイチからの治療に耐えれるかです。
感染症が発症するくらい症状が進んでいるのですから、心配です。
『竜』君は元気に回復しているだけに『勇気』君も回復してくれると信じて治療を続けさせます。
まだ高カロリーの餌を食べてくれますので、大丈夫だと信じています。
『勇気』君は抱っこが大好きな甘えん坊さんだけに、手足が腫れて触れると痛がりますので、抱っこしてあげるのも難しいです。
膿は出してあげれば痛みも腫れも引くとの事ですが、抱っこしている私の手足は膿みまみれです。
私自身キズの在るところに膿が付かない様に注意しています。